【ソープ嬢の名言①】プロフェッショナル嬢の高き志を聞け!

【ソープ嬢の名言①】プロフェッショナル嬢の高き志を聞け!

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ソープ歴が約10年になる私は、これまでに数々の嬢たちにお相手して頂きました。その嬢たちの中でも、私の心に刺さるほどの「名言」をくださった嬢が何人かいました。嬢たちは私に、言葉とプレイで「ソープの本質」や「人生とは何か?」までも教えてくださいました。「ソープ嬢の名言集」では、私の「人生の道しるべ」ともなった(言い過ぎではありませんよ)名言を紹介していきたいと思います。

【ソープランドとデリヘルの違い】プロフェッショナル嬢が多きソープの世界

これまでに私をお相手してくださった嬢は、「ソープとは何か?」という、ソープランドの本質を身をもって私に教えてくださいました。私が思うに、ソープランドで働く女性たちは、非常に「プロ意識」が高いです。もちろん、例えばデリヘルであっても、「プロ意識」が高い女性は当然いるでしょう。でも、デリヘルよりも「ソープランド」の方が、「プロ意識」が高い嬢の割合は多いと感じています。(デリヘルで働くみなさんすいません。あくまでも個人的な見解です。)

ソープランドという風俗業種は、古くは「トルコ風呂」という名前だった時代から考えると、何十年もの歴史があります。かつ、ソープランドには「マットプレイ」という職人気質溢れるプレイもあります。つまり「ソープランド」とは、歴史ある「伝統」を絶やすことなく、何十年にも渡って現代まで守り抜かれてきた「文化」であるからこそ、必然的にソープ業界で働く女の子は「プロ意識」が高くなると言えるでしょう。(一方で、90年代後半に現れた、新興勢力であるデリヘルは、「文化」と呼べるほど、歴史は成熟していません。)

ソープ嬢の「プロ意識」の高さは、彼女たちの発する言葉にも表れています。彼女たちの「プロ意識」は、非常に貴高くて尊敬に値します。そして、彼女たちの「プロ意識」は、時に人の心を打つほどの「名言」となり、男性客にとっての「学び」となることだってあるのです!

というわけで今回は、(私が感銘を受けた)貴高き「プロ意識」が詰まったソープ嬢の「名言」を紹介していきたいと思います。

【ソープ嬢の名言①】『お客様は何もしなくてもただただ気持ちいい。それがソープなの。』

上記のお言葉は、ベテランの職人系ソープ嬢が言った名言です。この名言を聞いた時の私は、まだまだソープ経験が浅いひよっこでした。ですから、私は彼女から「ソープの本質」を教わったといっても過言ではありません。彼女から教わった「ソープの本質」は今もなお私の胸に刻まれており、こうして仕事に活かさているというわけです。

ソープランドは、よく「風俗の王様」と表現されますよね。この名言は、「風俗の王様」であるソープランドを、端的に明確に表現していると言えます。

なぜ「ソープランド」が「風俗の王様」と呼ばれるかというと、いたせりつくせりと言えるほどに、サービスの質が高いからです。(基本的に)ソープ嬢は三つ指のお辞儀で客を迎え入れ、まるでその様子は高級旅館に来たかような礼儀正しさがあります。そして、ソープ嬢が客の衣服(靴下・下着までも)を脱がします。そして男性客は、ソープ嬢に尽くされるプレイによって昇天するのです。これがソープランドの「本質」です。つまり、本来のソープランドのサービスとは、嬢が客に尽くすことがメインとなるのです。(とはいえ現代のソープランドは、店舗が増え、サービスも多角化していますので、本来のソープランドとは異なる接客サービスを提供しているお店も多々あります。)そのため、ソープランドに来る男性客は、M系タイプの方(受け好きな男性)の割合が多いようです。

今回の名言を残してくださった嬢は、それなりにキャリアを重ねているベテランということもあり、元来のソープランドの本質をしっかりと理解されている方でした。(かつ、彼女は非常に真面目で礼儀正しい方でした。) 私は彼女に出会って確信しました。「彼女のような嬢がいるからこそ、ソープランドという文化は今後も廃れることなく残り続けていくだろう」と。まさに彼女のポリシーこそが、「ソープランドの本質」なのであります。

そして彼女は、現役嬢でありながら、平行して若い子の指導にも当たっているそうです。つまり、「ソープランドの本質」とも言える彼女のポリシーは、若い子たちにしっかりと受け継がれているわけです。歴史あるソープランドの「本質」や「文化」は、このように女の子から女の子へと受け継がれていき、長い歴史を積み重ねてきたのであります。

ということは、ソープランドにおいて、ベテラン嬢が若い嬢を教育することは、単に「教育」という範疇を超えて、「歴史」や「文化」の言い伝えにも等しいわけですから、両者がそれなりの「責任感」を持って向き合う必要があるのです。教える嬢にも教えられる嬢にも求められる「責任感」。つまりはその「責任感」こそが「プロ意識」である、と言っていいでしょう。(私は大げさに言い過ぎですか?そんなことないと思いますよ~。)

【ソープ嬢の名言②】『イチャイチャで客を呼べるのは若い時だけ。ソープ嬢が長続きするには、結局「テク」が一番大事なの。』

上記のお言葉は、業界でのキャリアが長く、すでに自分のプレイスタイルをエンターテイメントまでに昇華させている、美しきベテラン嬢による名言です。

こちらの嬢は、本来「イチャイチャ」が性格的に苦手だったこともあり、業界経験が浅い時から「恋人プレイ(イチャイチャプレイ)」を進んですることがありませんでした。当時の彼女は、自分のプレイスタイルをどうすべきか相当悩んだそうです。(恋人系か職人系か、どっちを頑張るべきなのか?)というのも、ソープにて多くの男性からの人気を集めやすいのは、「イチャイチャ恋人系」タイプの嬢だからです。「私はソープ嬢としてこのままでいいのか?」と悩んでいた中、彼女はある一人のマット講習の先生に出会います。その先生の講習を受ける中、ある一言が彼女の胸に深く突き刺さります。

「あなたが長くこの業界で生き残り続けたいならば、とにかく自分の腕を磨きなさい。腕もスキルもなく、ただイチャイチャするだけで客を呼べるのは若い時だけです。イチャイチャを売りにしたプレイで集めた客は、その女の子が年齢を重ねるにつれて、絶対に離れていってしまいます。」

その言葉を聞いた彼女は、マットプレイを中心にテクを磨き、今では自分なりのプレイスタイルを確立することに成功しています。さらに彼女のすごいところは、現在、マットプレイのエキスパートであるにもかかわらず、いまだにマットプレイの講習を受けて、新技を毎月増やしていることです。ベテランになっても腕を磨き進化をやめない彼女こそが、真のプロフェッショナルと言えるでしょう。ほんと尊敬しかありません。

【ソープ嬢の名言③】『初めて風俗やるなら、せっかくだから「一番ハードルが高いところ」で…と思って。』

上記のお言葉は、風俗未経験の女の子がソープランド勤務の初日に言った名言です。

「プロ意識」が高い名言をくださるのは、なにもキャリアを積んだベテランソープ嬢だけではありません。風俗経験のない新人ソープ嬢だって、すばらしい名言を私にくださることもあるのです。

上記の名言を言った女の子は、風俗業界完全未経験であり、自分の夢を叶えたくソープ業界の門を叩いたのであります。 そんな彼女に私は尋ねました。

(私) 「ソープって風俗の中ではサービス内容がかなりハードだし、知識も経験もない風俗未経験の女の子からしたら、結構しんどい世界じゃない?最初からソープで働くって決断したの?」

(女の子) 「はい!私、負けず嫌いなんです!」

(私) 「すごいねぇ、勇気あるねぇ!」

(女の子) 「どうせ風俗で働くなら、レベルの高いところで働こうと思って。ソープランドは、風俗の王様って言われてるじゃないですか?風俗の王様と呼ばれるソープランドで頑張って結果を出せば、自分に自信が付くと思うんです。そして私には、お金をためて叶えたい夢があります。もしも私がソープランドで頑張ることができないような人間ならば、そもそも自分の夢も叶えられるわけがないと思うんです。途中で挫折すると思うんです。ソープランドで働くのは、お金を稼ぐっていう目的も当然ありますが、自分が夢を叶えられる人間なのか確かめたい、っていく目的もあるのかもしれないです。」

私は、彼女の強い意志に深く感銘を受けました。私より20歳ほど年が離れているのに、とってもしっかりした考えをお持ちの女の子です。彼女の考えを聞いたことが、私自身も自分の仕事に対する姿勢を見直すきっかけともなりました。「私は今、彼女のように目標を掲げて、一生懸命仕事をしているのだろうか?いや、目標や夢を持つことなく、仕事がただのルーティン作業になっているよな…俺はだめだな…」って、自分の仕事に対する姿勢を深く反省しました。

彼女のように、強い意志を持って貴高く一生懸命ソープのお仕事を頑張っている女性はたくさんいます。私たち男性客は、単なる「ソープの客」という立場で行動することが多いかもしれませんが、実は、夢に向かって頑張っている女性からすれば、必然的に、その女の子の「応援者」という立場となります。今日もあなたがソープに行って(何気なく)落とすお金は、女の子が夢を叶えるための大切な大切な「資金」となるのです。そう考えると、私たち男性がソープランドに行くこと(かつイクこと)って、かなり意義(意味)あることですよね。

【ソープ嬢の名言④】『私は、「エロス」と「トーク」で戦っております。』

上記のお言葉は、ベテランの痴女系人気ソープ嬢が言った名言です。

この名言をくださった嬢は、ほんと頭がよくて、器用な女性で、トークスキルが素晴らしかったのです。かつ、彼女はソーププレイにおいて、「エロ」の演出に細部にまでこだわるほどですから、私は彼女を「エロエンターテイナー」と呼んでおりました。「エロエンターテイナー」である彼女は、男性を興奮に導く「エロ」を真面目に勉強して(研究して)いたんですね。

そんな彼女が発した、『私は、「エロス」と「トーク」で戦っております。』というお言葉に対して、私は「非常に強いプロ意識」を感じたのであります。というのも、『私は、エロスとトークで「戦っております」。』と、あえて「戦っている」と表現したからです。普通、『エロスとトークに自信を持っています』とか、『エロスとトークはお客様から結構褒められます』という表現でいいと思うんですよ。だけど、彼女は「戦う」という少し攻撃的な表現にしたんですよね。なぜ彼女はあえて「戦う」という言葉を選んだのか、私はそこに引っかかったんです。

彼女は、在籍している店の中でも五本の指に入るくらいの人気ソープ嬢で、予約が取りにくければ、(風俗総合検索サイトの)口コミの数も圧倒的に多い女性です。つまり彼女は、多くの男性客がすでに人気を得た状態で、言わば、ハードルが上がり切った状態で、日々お客さんを楽しませているわけです。

今や彼女のもとに訪れる多くの新規客は、彼女の評判を聞いて、または口コミを読んで、期待に胸を膨らませながらやってくることでしょう。そして、今や彼女をリピートする多くの本指名客は、前回以上の楽しさや喜びを期待してやってくることでしょう。そのような「期待値が上がり切っているお客さん」を数多く接客している彼女にとって、「お客さんの期待を裏切らないよう、毎回すばらしいサービスを提供すること」は必須条件となっているはずです。万が一、お客さんが今回彼女のサービスを受けてみて、「期待してたほどのサービスではないな」とか、「今回のサービスは、前回のサービスより質が落ちていたな」という感想を持ってしまったならば、そのお客さんは二度と彼女を指名することはないでしょう。(当然、キャリアの長い彼女はそのことを良く理解しているでしょう。)

ならば彼女にとって、『今の自分のサービスの「質」が、過去のサービスの「質」より、いかに超えているか』が非常に重要になります。いわば、「昨日の自分」よりも「今日の自分」、「今日の自分」よりも「明日の自分」の精神です。つまり彼女は、人気ソープ嬢であるがゆえに、「サービスにおいて、常に自分との戦いが強いられる」わけです。だから彼女は、『私は、「エロス」と「トーク」で戦っております。』という言葉において、あえて「戦っている」という言葉を使ったのです。

彼女の名言を聞いた時、私は人気嬢ゆえの「厳しさ」や「苦労」を垣間見ました。ソープで人気嬢になるのも大変なことですが、人気嬢として人気を維持するのはもっと大変なことなんだと、しみじみ思いました。私は、「日々自分と戦い続ける彼女」に尊敬の念しかありません。

【まとめ】ソープランドは永久に不滅なのだ!

さて、今までに紹介した数々の「名言」の中に、一つでもみなさまの心の中に響く「名言」はありましたでしょうか?

ソープランド好きの私としては、彼女たちの名言を聞いて安心しました。たとえデリヘルが勢いづこうが、店舗型風俗店の数が減っていこうが、若者たちの風俗離れが加速しようが、「今後もソープランドがなくなることはなさそうだな」と。なぜならば、たとえどんなに時代が変わっていこうとも、「ソープランドの本質と文化」は気高き女の子たちのおかげで未来へと受け継がれ続けていくのですから。

そして、「ソープランド」のサービスとは、貴高き「プロ意識」を持つ女性たちが、真面目に「エロ」を勉強し(追究し)、真摯に「エロ」と向き合った「結果」なのであります。そのような価値の高い「ソープランド」のサービスを受けることで、私たち男性客が「快感」と「幸せ」と同時に、人生の「教訓」を得ることこそが、ソープランドの「本質」であると言っていいでしょう。

最後にこの言葉を叫んで終わりたいと思います。

「ソープは永久に不滅なんです!!!」