【ソープ嬢の名言集③】実際に聞いたソープ嬢のエッチな発言

【ソープ嬢の名言集③】実際に聞いたソープ嬢のエッチな発言

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ソープ歴が約10年になる私は、これまでに数々の嬢たちにお相手して頂きました。その嬢たちの中でも、私の心に刺さるほどの「名言」をくださった嬢が何人かいました。嬢たちは私に、言葉とプレイで「ソープの本質」や「人生とは何か?」までも教えてくださいました。「ソープ嬢の名言集」では、私の「人生の道しるべ」ともなった(言い過ぎではありませんよ)名言を紹介していきたいと思います。

【風俗嬢のスケベ発言】「演出的エロ発言」と「自発的エロ発言」の違い

(風俗で働いていない)素人の女の子は、恥ずかしがってなかなか男性に「スケベな発言」をしないものですよね。女性は、男性から「いやらしい女」という烙印を押されることを好まないのが一般的です。
一方で、風俗で働いている女の子は、男性客を興奮させるために、あえて「スケベな発言」を連発します。風俗嬢は、サービス精神で「スケベな発言」を積極的にするんだと、男性は頭で分かっていたとしても、その「スケベ発言」で非常に興奮します。風俗嬢の「スケベ発言」が意図的でもあってもそうでなくても、その「スケベ発言」自体が素人の女の子が普段言わないようなことなので、男性はとっても興奮できるわけです。

『風俗嬢の「スケベ発言」が意図的でもあってもそうでなくても』と先に書きましたが、この文章の意を詳細に説明すると、「意図的であっても」とは、風俗嬢がエロい演出を狙って「スケベ発言」をすることであり、「そうでなくても」とは、風俗嬢自身が根っからのスケベゆえに「スケベ発言」をすることであります。つまり、風俗嬢の「スケベ発言」とは、男性客が効果的に興奮させるための「演出的発言」と、風俗嬢自身が本来持つエロティシズムから出る「自発的発言」の2種類があるのです。風俗嬢のスケベな言葉が、「演出的発言」であれ「自発的発言」であれ、両方の発言に男性客を興奮させる「エロさ」が本質としてあることは変わりありません。

ただし、風俗嬢のスケベ発言における「演出的発言」と「自発的発言」には、決定的な違いがあります。風俗嬢の「演出的発言」とは、嬢の「プロ意識」が根底にあって発せられる言葉であり、「自発的発言」とは、女の子自身のアイデンティティそのもの(人間性・性格・性に対する考え方など)が根底にあって発せられる言葉なのです。つまり、風俗嬢の「演出的発言」には風俗嬢としての「エンターテイナー力」が強く見られ、「自発的発言」には一人の女性としての「人間力」が強く見られる、というわけです。
ですから、風俗嬢の「スケベ発言」は、時にその嬢の「エンターテイメント性」が見られたり、時にその嬢の「人間性」が見られたりと、単に「スケベ」の範疇にとどまらないのです。風俗嬢の「スケベ発言」の根本に、「エンターテイメント性」、もしくは「人間性」があった時、その発言は「名言」と進化し、男性を効果的に興奮させる「武器」へと格上げされるのです。

というわけで今回は、「エンターテイメント性」や「人間性」を垣間見ることができたソープ嬢の「どスケベ発言」(=どスケベ名言)をご紹介していきたいと思います!

【(どスケベ編)ソープ嬢の名言①】『男性が射精した瞬間のその「振動」で、私もイッちゃうんです。』

上記のお言葉は、非常に感じやすいお体をお持ちの女の子が言った名言です。
このどスケベ名言は、嬢の特徴的な体質における言葉なので、「自発的発言」に分類されると言えるでしょう。

よくアダルト動画であるのですが、男優と女優がフィニッシュ近くなると、「一緒にイこう」とかよく言っていますよね。男性も射精して、それで同時に女性もイッちゃって、いわゆる「同時イキ」ですね。ですが、男女が同時にイクなんて、タイミングを合わせるのが非常に難しく「至難の業」です。
ですが、私がお相手してもらったその嬢は、特殊な敏感体質で、「男性の射精の振動で自分もイッちゃうの」と教えてくれました。(つまり、この嬢特有の体質ゆえのどスケベ発言ですから、「自発的発言」に分類されるわけですね。)

これが本当ならば、今まで絶対的に不可能とされてきた(不可能だと思われていた)、男女の「同時イキ」の夢が叶うわけです。私は、この名言を聞いた時に異様に興奮したのを覚えています。「こんな素敵な女性がこの世にいるのか!!!」って。

【(どスケベ編)ソープ嬢の名言②】『私は今まで自分が「受け」だと思ってたんですけど、今日、「男性を攻めること」もすごく楽しいって気づきました。』

上記のお言葉は、自分のプロフィールでも「基本的に受けです」と書いてある、M系ソープ嬢が言った名言です。
このどスケベ名言は、(詳細は後で詳しく説明しますけど)ソーププレイ中に彼女の中のSっ気が開眼したことによって思わず「自発的」に出た言葉ですから、「自発的発言」に分類されると言えるでしょう。

実は私、ソープのプレイでは、女の子のテンションを上げるために、少し大げさなリアクションを取るように心がけているんですね。例えば、女の子に攻められている時、「あぁ!やばい!」とか「あぁ~気持ちいい~」とか声を出したり、気持ちよすぎて体をクネクネさせたり、とか、女の子に分かるようにはっきりとリアクションを見せて、自分が今気持ちいいことを伝えるのです。なぜ私が大げさなリアクションをソープのプレイで見せるように心がけているかと言うと、もちろん、女の子のテンションを上げるためです。女の子のテンションを上げれば、女の子がプレイに対して積極的になり(サービス精神がさらに旺盛になって)、その積極性が客に対する「快感」を生み出すと、私は信じているからです。だってそうでしょう?女の子に攻められている男性客が声も出さずリアクションもしなければ、女の子はその客が「本当に気持ち良くなってくれているのか」、または「サービスに満足していないかもしれない」と不安になってしまうでしょう。そのような不安を女の子にいったん抱かせてしまえば、確実のサービスの質は落ちます!

というわけでいつものように、私を攻めてくれている女の子に対して、しっかりとリアクションで自分が気持ちいいことをアピールしていると、その女の子はこう言ったのです。

『こんなにも感じてくれるなんてすごくうれしい!どんどん攻めたくなっちゃう!私は今まで自分が「受け」だと思ってたんですけど、今日、「男性を攻めること」もすごく楽しいって気づきました。』

つまり、この名言は裏を返せば、「受け好き」だと言っている女の子は、男性を攻めることの喜びを知らないからこそ、とりあえず「受けが好き」と言っている、ということなのかもしれません。(自称)M系ソープ嬢に「Sっ気」を出させるのも、受けての男性客次第なんだなぁ、とあらためて思う名言でございました。

とにかく、男性客が気持ちいいソープ体験をしたいと思うならば、女の子のテンションを上げるべく、男性客はいいリアクションを取るべきです!男性客のリアクションが良ければ良いほど、それに比例して女の子のプレイの質は必ず上がりますから!

【(どスケベ編)ソープ嬢の名言③】『私、「エロのエンジン」がかかるのがすごく早いんです。』

上記のお言葉は、ソープ未経験(しかも他風俗業種の経験もなし!)の女の子が言った名言です。
このどスケベ名言は、彼女の体質や考え方から発せられた言葉なので、「自発的発言」に分類されると言えるでしょう。

その嬢は、風俗経験がなくソープランド店に入店してきたにもかかわらず、とにかくエロかったんですよね。
風俗未経験にもかかわらず、会った瞬間から彼女はエロエロで、キスもプレイも積極的でした。特に、彼女のエロい表情は、今まで出会った新人ソープ嬢の中でも、群を抜いてダントツにいやらしかったのです。
私は思わずこのような質問を彼女に投げかけました。

(私) 「なんであなたは、そんなに瞬間的にエロくなれんの!?しかも風俗未経験でしょ?」
(女の子) 「私、恥ずかしいんですけど、エロのエンジンがかかるのがすごく早いんです。すぐにエッチな気分になって興奮が高まるんです。」

まぁ、なんとすばらしい嬢でしょうか!まさに、ソープが天性の職業だと言ってもいいでしょう。もちろん、その後私は彼女に最後の最後まで搾り取られましとさ。めでたしめでたし。

【(どスケベ編)ソープ嬢の名言④】『「鏡」を見て。ほら?こんなにエッチなことしてるんだよ?』

上記のお言葉は、ベテランの痴女系人気ソープ嬢が言った名言です。
このどスケベ名言は、「演出的発言」に分類されると言えるでしょう。この名言をくださった「ベテランの痴女系人気ソープ嬢」は、私が今まで出会った嬢の中で、最もすばらしい「エンターテイナー系ソープ嬢」であると断言できます。

とは言え、「エンターテイナー系」って、私がソープ嬢のタイプを大まかに分類する際に、勝手に自分で言葉を作っただけなんですけどね。(全くもって私の主観ですが)どういうソープ嬢を「エンターテイナー系」にカテゴライズしているのか説明しときましょう。
(私が考える)「エンターテイナー系」のソープ嬢とは、
・「キャラクター」が確立している
・プレイにおける「演出力」がすぐれている
・プレイにおいて「展開」を考えている
・圧倒的な「存在感(人間力)」がある
・「トークスキル」が高い
・「演技力」が高い
・「リアクション」や「アドリブ」のスキルが高い
などの特徴を持っている嬢を指します。

簡単に言えば、「エンターテイナー系」のソープ嬢とは、プレイにおいて「エッチな見せ方」と「いやらしい空気作り」に長けていて(つまりは、演出力がすぐれていて)、かつ、「客を飽きさせることなく楽しませよう」という心(つまりは、サービス精神に溢れている)を持っている嬢なのです。結果的に、「エンターテイナー系ソープ嬢」は、ソープを「エンターテイメント化」する力があるので、男性客は最初から最後までずーっとすごーく楽しいのです。
逆に、「エンターテイナー系」とは言えないソープ嬢は、「プレイでエッチなことをすれば客は満足する」と思っているので、特に何も考えることなくただプレイをするだけなのです。簡単に言えば、「非エンターテイナー」系のソープ嬢は、明らかに「サービス精神が大きく欠如している」ので、プレイが全然楽しくありませーん。

今回の名言、『「鏡」を見て。ほら?こんなにエッチなことしてるんだよ?』を私にくださった嬢は、この名言の内容からも分かる通り、自分のプレイにおいて「鏡」を多用しておりました。例えば洗体している時に、「ほら。鏡見て。こんなにいやらしいことされているんだよ~」と、男性客に鏡を見るように促すのです。そして私は、「鏡」に映し出された「ソープ嬢との絡み合う様」を見て非常に興奮しました。私が「鏡」の光景を見てなぜ異様に興奮したかと申しますと、鏡に映る男女のエロまみれの姿は、ほぼ「アダルト動画(AV)の世界」だったからです。
男性はアダルト動画(AV)が大好きでしょう?なぜ男性たちがアダルト動画(AV)を好むかと言えば、アダルト動画(AV)は視覚的なエロ刺激が非常に強いからです。本来男性は、視覚刺激に弱い生き物であり、エロい光景が目に入ってくるだけですぐに興奮してしまいます。
彼女は、プレイに「鏡」を取り入れることで、その男性の性質を上手く利用して、男性の興奮を効果的に高めることに成功している、というわけです。

ソープのプレイでの「鏡」の演出が、男性客の興奮を効果的に高めている理由がもう一つあります。それは、男性に「羞恥心」をもたらせることです。男性客は、自分がソープ嬢にエッチなことをされている光景を、「鏡」を通して俯瞰で(客観的に)見ることで、「俺は今、女性からこんなにもいやらしいことをされているのか」と我に返り、「恥ずかしい」という感覚、つまりは「羞恥心」が芽生えて余計に興奮するのです。
総じて言えば、「鏡」に映るソーププレイの様子を男性客に見せることで、その「客観的」な光景が男性に、非常に強い「視覚刺激」と、興奮を高める「羞恥心」をもらたらす、というわけです。

聞くところによると、上記の名言をくださった嬢は、毎回鏡に「くもり止め」を施しているそうです。なんとまぁ、細やかな配慮でしょう。エッチな「演出」の裏には、地味で緻密な努力が隠されている、ってわけですね。まさに、彼女はプロ中のプロ、つまりは真の「ソープエンターテイナー」でした。

【(どスケベ編)ソープ嬢の名言⑤】『私はどんなに人間的なメリットがすぐれていたとしても、結局「エロ」が勝っちゃうんです。』

上記のお言葉は、とっても人気のある「淫乱系ソープ嬢」が言った名言です。
このどスケベ名言は、嬢がもとから持っている色気(エロさ・セクシーさ)における言葉なので、「自発的発言」に分類されると言えるでしょう。このどスケベ名言の裏には、彼女の今までの生き方に対する苦悩と、そして困難を乗り越えた頑張りがありました。(彼女の今までの生き方を一言にまとめたような名言でありましたから非常に重みがあり、この言葉は今も私の心に深く残っています。)

この名言を残してくれた嬢は、いつなんどきも「エロオーラ」がすごく出ている女性でした。とにかく、彼女は見た目からエロいんです。そんな彼女はソープの仕事をする前に、普通に昼職の仕事をしておりました。当然、彼女はその当時からも「エロオーラ」が出ていたので、周りの男性から性的な目で見られることが多かったそうです。(もちろん、昼職のお仕事ですから、会社での彼女はOLとして普通のスーツ姿ですよ。特別スケベな恰好はしてないですよ。)そして彼女は、「エロオーラ」が溢れ出る自分がイヤでイヤでしょうがなかったそうです。というのも、見た目がエロすぎてデメリットとなることが多かったからだそうです。
見た目がエロ過ぎるがゆえのデメリットとは、例えば、
・社内でのセクハラが多い
・何かと男に言い寄られることが多く、しかも寄ってくる男はほぼ肉体関係だけを求めてくる。
・周りの女性社員から、会社の男を常に挑発していると思われて嫌われる
・周りから仕事ができそうに思われない
・周りから軽い女だと思われやすい
などです。つまり、彼女は見た目がエロ過ぎるがゆえに、周りの人たちが、自分の本当の人間性とは異なる「偏見」を持って接することが多かったわけです。このような「偏見」に満ちた職場で、次第に彼女は生きづらさを感じていきます。彼女は、「(見た目が)エロすぎることは、こんなにもいけないことなのか?」「なぜ皆は、私の内面を見て評価してくれないのか?」と自問自答する日々が続き、やがては今の会社で働くことが辛くなっていったのです。

そして彼女はある決断をします。
『「エロ」が普通の仕事において「デメリット」になるのならば、「エロ」が「メリット」になる世界で働けばいい!』
こうして、彼女はソープの世界で働くこととなったのです。今や彼女は、お店の中でも予約が非常に取りにくい人気ソープ嬢としての地位を築いています。彼女を今まで苦しめた「デメリット」を、彼女自身の力で「メリット」に変えたのです。自分の「エロ」に負けそうになった彼女は、自分の「エロ」を味方にして人生の成功者となりました。彼女の「勝ち」です。

逆境をはねのけた彼女の名言、『私はどんなに人間的なメリットがすぐれていたとしても、結局「エロ」が勝っちゃうんです。』は、私の胸に今も鮮明に残っています。その言葉はすごく重みがあったんです。
どんな人であっても、「欠点」や「弱点」はあります。その「欠点」や「弱点」に自分が押しつぶされる時もあるでしょう。でも、「欠点」や「弱点」を逆転の発想で「長所」や「強み」に変えられる時もあります。人は、自分の「欠点」や「弱点」を、「長所」や「強み」に変えられた時が最も強いんです。その時に得たパワーは誰にも負けることがないくらい強いのです。そのことを、彼女は自分の人生をもって証明してくれました。ソープ嬢に人生を教わることって、ほんと多いんですよ。

【まとめ】エロエロ名言の中に「その人」あり!

ソープ嬢の「エロエロ発言」は、単に「エロ」があるだけでなく、嬢の「仕事に対する向き合い方」「人間性」「生き様」など、その女の子の「人となり」が分かります。ですから、「エロエロ発言」は時にエロを超えて、人間的な重みや深みを出す「エロエロ名言」になるのです。

時に男性客は、自分のお気に入りの嬢(大好きな嬢)のことをもっと知りたい!という欲望に駆られることがあるでしょう。でも、お気に入りの嬢(大好きな嬢)にプライベートな質問を度々繰り返せば、品のない男性として嬢に嫌われるかもしれません。ならば、彼女の「エロエロ発言」を真剣に聞き入れ、受け止めるのです。そうすれば、「エロエロ発言」から彼女の「人となり」も自ずと見えてくるはずです。

そもそも、エロさにまみれる男女は、理性を失い「本能」で絡み合います。「本能」のままに動くこととは、人が思いのままに、「心のまま」に行動する状態です。ならば、男性客が風俗で「リアルなエロ体験」をしたいならば、客と嬢の関係において「心と心の繋がり」を重要視すべきなのです。客と嬢が心で繋がるためにも、まずは嬢の発言一つ一つを丁寧に優しく受け止めること。その発言から嬢の「人となり」を理解すること。そして、男性客自身も言葉で自分の「人となり」を嬢に伝えること。お互いに丁寧に言葉を紡ぐことで、男女(男性客と嬢)は精神的な距離が近くなっていくのです。男女が精神的に近づいた先に、「リアルなエロ体験」が待っていることを、私たちは忘れてはいけません。