ソープ客が出来る新型コロナ対策とは?
新型コロナウイルスの感染が拡大してから、緊急事態宣言の発出など、外出もままならない状況が続いています。
こうした中で、ソープランドを利用することに対して不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
「コロナに感染するかもしれない」「どういう対策を取ればいいのか良く分からない」などの不安が積もるばかりですよね。
というわけで今回は、少しでもみなさまが安心してソープランドを利用できるために、やるべきコロナ感染予防対策、を紹介していきます。
ソープランドのコロナ感染の原因を知っておこう!
新型コロナウイルスの感染が発覚してもうかなりの時間が経ち、世の中は、マスクを常に付ける生活が当たり前となりました。
当初は、新型コロナウイルスの感染経路についての知識もなく、いたずらに不安を煽るようなメディアに振り回されている人々も多かったかと思います。
そして、飲食店などと並んで、風俗店においても新型コロナウイルスの感染源と考える人が多く居ます。
それでは、風俗店は実際のところ、コロナ感染のリスクが高いのでしょうか?
ここでは特に「ソープランド」に限定して考えてみましょう。
ソープだけ悪く考えるべきでない
コロナウイルスの特性を正しく理解しよう!
新型コロナウイルスは、感染者と濃厚接触することによって感染を拡大させます。
人が口から発する飛沫による感染、汚染されたものに触れる「接触感染」が新型コロナの感染源と言われています。
そして、新型コロナウイルスは唾液中の大量に存在しています。
そのため、感染者が咳やくしゃみをしたり、喋ったりする際に飛ぶ唾液に第三者が触れることで、感染者となるケースが多く報告されています。
ソープランドでは、プレイ中に様々な体液に触れる機会があります。
キスによる唾液以外にも精液や膣分泌液、など体からの分泌液に触れる可能性があります。
特に唾液は、感染する可能性が高いといわれていますが、その他の液体から感染する可能性はどのくらいあるのでしょうか?
唾液以外の液体からの感染可能性については、全くないとは言えないが、低いと言われています。
PCR検査によって、精液からウイルスが検出されたという事例が海外の医学雑誌で報告されています。
しかし、検出されたから、すぐに感染につながるという訳ではありません。
コロナウイルスに増殖力がないので、精液に触れることによる感染はまだ分からない状況です。
精液などの分泌液からの感染の可能性が低いとはいえ、ソープランドでは女の子と男性客がキスをしたり、抱き合ったり、性行為に及んだりと、濃厚な接触が行われています。
キスや話をしたりすることもあるので、普通の場所に比べると、コロナに感染する危険性が高い場所です。
ソープランドで「密」になることはあまりない!
確かに、ソープランドではソープ嬢と男性客が性的プレイを楽しみますから、唾液による飛沫感染の可能性は否定できません。
ですが、ソープランドでは、大声で歌ったり、複数人がおしゃべりをしたり、多くの人が食事をしたりするということはありませんよね。
ならば、カラオケボックス、パーティー、居酒屋、飲食店などで起こり得るコロナ感染と、ソープランドにおけるコロナ感染は少し種別が違うと言えましょう。
それに、ソープランドでは多くの人が同じ場所に一斉に集まる機会や場所はあまりないので、クラスターが発生する確率は極めて低いと言えます。
つまり、カラオケボックス、パーティー、居酒屋、飲食店などの普通業種におけるコロナ感染とは、一人が多人数にコロナウイルスをうつす可能性がある一方で、ソープランドにおけるコロナ感染とは一人が一人に(主にソープ嬢が男性客に、逆に男性客がソープ嬢に)うつす可能性があるのです。
もちろん、ソープランドは男女が超濃厚接触をする場所なので、ソープ嬢と男性客が裸でプレイをした場合、どちらかがコロナウイルスに感染していれば、一方の人も感染してしまうリスクは高いでしょう。
それに、ソープランドは現在コロナ禍とあって、集客がかなり落ち込んでいるので、受付や待合室においても「密」になる状況は生まれにくいです。
まとめれば、ソープランドは男女間の濃厚接触によるコロナ感染のリスクがかなり高いが、「密」が原因のコロナ感染のリスクはそこまで高くない、と言えるでしょう。
お客さんがするべきコロナ対策は?
もしかして、ソープ店を利用する男性の中で、「そもそもソープランドは男女が濃厚接触する場なのだから、コロナにかかる時はかかる!
だから別に感染対策をしても意味ないよねっ」なんて思ってないですか?
いえいえ、コロナ感染は感染リスクがある複数の場所において、どれだけリスクを下げることができるか、が重要なのです!
つまり、あらゆる場所でいかに有効的な感染予防対策ができるかが、コロナ禍でのソープ利用において非常に重要なことなのです!
ソープ店に関する情報収集する
まずすべきは、「ソープランド店がどんなコロナ対策を行っているか」について情報収集することです。
具体的な予防策じゃないじゃん!と思った方もいるでしょうが、最も重要なのは「情報収集」です。
というのも、ソープランドを利用する際、男性客側で出来るコロナ対策はマスク着用や消毒などの基本的な事柄しかない、というのが正直なところだからです。
つまり、男性客が行えるコロナ対策には限界があるわけですから、しっかりとコロナ対策をしているソープ店を選ぶことが非常に重要となります。
ソープランドではいろいろなコロナ対策を取っています。
そして、そのコロナ対策をホームページなどで広くアナウンスしていますから、男性客はその対策を参考にすべきでしょう。
しかし、ホームページでは書いているのに、実際に行ってみたら対策を取っていなかった、対策が杜撰だったということもあるでしょう。
そうした場合は口コミサイトを活用するのが良いでしょう。
今の時代は、ネットでの口コミが非常に重要視されていて数もたくさんありますので、コロナ対策を適当にしているソープ店はすぐに口コミサイトにその内容が載ってしまいます。
自分が行く店がどういう店か情報収集してみることが必要です。
コロナ感染予防の第一歩は情報収集からです。
マスク着用・消毒などの基本対策を忘れない
ソープランドを利用するときの予防策において、男性客ができる予防策はすべて基本的なものです。
例えば、マスクをしてアルコール消毒をするという対策に尽きるでしょう。
これはソープ限らずどこに行くにしても同じ対策です。
しかし、基本的対策だからこそ絶対にマスク着用とまめな消毒はしなければなりません。
マスクであれば、ウレタンではなく不織布を使うということが考えられます。
ソープランドでも、少なからず複数人と待合室にて過ごす必要も出てくるでしょうし、時に密となる状況になることもあるでしょう。
ソープ店によっては、行き帰りの際に不織布マスクを配布するところもあるようですが、そのようなサービスをしてくれるソープ店はわずかです。
いざというときのために男性客は替えのマスクを持っていく必要があるでしょう。
アルコールの消毒液は、今やほとんどのソープ店においてありますから、消毒ができないなんて心配をする必要はありません。
ただし、男性客は除菌のアルコールウェットティッシュを携帯しておいた方がいろんな場所でいろんな時に使えるので安心です。
プレイ中のマスク着用については、お店から客にお願いすることはほぼありませんから、判断は客に一任されていると認識しておきましょう。
もちろん、できる限りマスクをしておいた方がいいですけどね。
体調不良の時は絶対に来店しない
もしも自分がコロナにかかっている可能性がある時、または、コロナにかかっているかどうか分からないが体調不良の時は、絶対にソープ店を利用することを控えましょう。(当たり前ですけど。)
自分が万が一コロナに感染していたならば、当然、他の人に感染させる可能性があります。
風俗遊びでコロナ感染を拡大させたとなると、自分だけでなく周りに迷惑をかけることにもなれば、あとあと面倒なことが自分に多大に降りかかってきます。
また、保健所の聞き取りに対しても風俗店に行ったことを隠して嘘を付く人もたくさん出てくるでしょうし、家族の人にも感染させて、さらには自分の風俗遊びが家族中に知れ渡る人もたくさん出てくるでしょうし、要するに風俗でコロナ感染が広がればパニック必至なのであります。
つまり、風俗で自分がコロナ感染を広めてしまえば、多くの人があとあとすごく困ることになる、のです。
コロナ禍で風俗店を利用することは、すなわち行くだけでも勇気がいることなのです。
そして、自分が体調不良の時にも、ぜひとも「風俗に行かない」という決断についても勇気を持って下しましょう。
電車や送迎車を使わない
コロナ禍でのソープ店の利用の際は、なるべく人がいない状況や場所を積極的に選んで行動するといいでしょう。
例えば、電車移動をやめて自家用車やバイクや自転車などで移動するとか、数人の客が乗り降りするソープ店の送迎車を使わないとか、このような方法がコロナ禍では非常に有効だと言えます。
かく言う私も普段はバイクで目的地に移動するように心がけています。
以前から送迎車のサービスを行っているソープ店は、コロナ禍であってもなかなか送迎車サービスを「コロナ感染予防のため」という理由で一時やめることはできません。
なぜならば、「サービスの質が悪くなった」とどうしても思われてしまうからです。
コロナ禍における風俗店の利用時は「なるべく一人で移動」することは一つの常識として認識しておいた方がいいでしょう。
フリーではなく女の子をあらかじめ決めて予約する
フリーで来店すると、女の子を決める時に男性スタッフとある程度会話をしなければなりません。
ですが、その男性スタッフは、他に多くの客や女の子と会話をしていることでしょう。
コロナ感染の対策として有効なことは、やはり人との接触を避けることでありますし、なるべく人と会話をしないことであります。
ならば、女の子をあらかじめネットで決めておいて、ネットか電話でソープ店の予約をしておきましょう。
そうすれば、男性スタッフとの当日の会話量が減り、立派な感染対策となります。
ソープ店を出たらまっすぐ家に帰る
コロナ禍では、ソープ遊びが終わったら、まっすぐ家に帰ることを基本としましょう。
ソープ遊びが終わったら、お腹が空いてどこか飲食店に寄りたくなったり、一杯飲もうと居酒屋に行きたくなったりするでしょう。
でも、よく考えてください。
今回のソープ店の利用で、もしもあなたがコロナウイルスに感染してしまったとしたら…。
そしてあなたがいろいろな場所に立ち寄って、飲み食いしたり会話したりしたら…。
当然、あなたはコロナウイルスをまき散らすことになりますよね。
コロナ禍で風俗店を利用する際に考えなければいけないことは、「風俗利用後に自分がコロナに感染している可能性がなきにしもあらず」ってことです。
もしもあなたが風俗店利用後にコロナに感染すれば、保健所からの聞き取りがあり、いろいろと聞かれるでしょう。
その時にあなたは風俗店を利用したことを正直に担当の人に話せますか?
もし風俗店を利用したことを隠しておけば、当然、風俗店を後にして立ち寄ったお店のことも担当に話さないかもしれません。
そうすれば、他の濃厚接触者の特定もできなくなります。
コロナ禍で風俗店を利用するということは、その後の行動に細心の注意を払う必要があるということ。
それを踏まえて常識ある行動をしましょう。