マットプレイとは?遊び方・注意点を徹底解説!

マットプレイとは?遊び方・注意点を徹底解説!

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ソープランドと言えば、やはりソープランドでしか体験できない「マットプレイ」が目玉のサービスですね。

「マットプレイ」とは、その名の通り、マット上でローションを使って女の子がサービスをしてくれるプレイです。

でも「マットプレイ」と聞いて、
・「聞いたことはあるけど、実際に体験したことはない!」
・「マットプレイって具体的にどんなことをするプレイなの?」
・「マットプレイって本当に気持ちいいの?」
などなど、いろいろな疑問が出てくるマットプレイ未経験者の方も多くいることでしょう。

今回はそんな「マットプレイ」未経験者(初心者)の方向けに、「マットプレイ」の基本的な流れや「マットプレイ」のメリット・デメリットなどを詳しく解説していきます!

マットプレイについての基礎知識

マットプレイってどんなプレイ?

「マットプレイ」とは、お風呂場にビニール製のエアマットを敷き、その上でローションを大量に使い、女の子が男性客に密着して体を擦り合わせて性感を刺激したり、長年の歴史から編み出されたマットプレイの技を繰り出したりする「超密着型ローションプレイ」です。

「マットプレイ」では、男性客がマット上にて仰向け姿勢やうつ伏せ姿勢になり、女の子が男性客の体に密着してサービスを展開してくれます。

マットプレイで男性客は自発的に動くことはほとんどありませんから、マットプレイは「(男性客が)完全受身型のプレイ」と言えます。
なかなか日常では体験できないという点で「マットプレイ」にハマる男性は多く、「マットプレイ」は体の洗浄効果やマッサージ効果、そしてエロさを持ち合わせた大変人気のプレイであります。

ソープランド以外の風俗業種でマットプレイは受けられるの?

では「マットプレイ」のサービスを受けるためには、必ずや「ソープランド」に行かなきゃいけないのでしょうか?

実は、一部の店舗型ヘルス店やデリヘル・ホテヘルが「マットプレイ」のサービスを提供していますので、ソープランドでなくても「マットプレイ」を体験することは可能です。

しかしながら、ソープランド以外の風俗業種で「マットプレイ」のサービスを提供しているお店は非常に少ないです。

それに、「マットプレイ」サービスを提供している、店舗型ヘルス店やデリヘル・ホテヘルは、必ずしもマットプレイに必要な環境や備品が揃っているとは限らず、簡易的なマットプレイサービスを提供するお店も多々あります。

なので、本格的な「マットプレイ」のサービスを受けたいならば、ソープランドに行ったほうがいいです!

そもそも「マットプレイ」は、
・使用するマットの面積以上の広いプレイルームが必要なこと
・ローションを使うため、お風呂場でのサービス提供が最も適していること
・それなりの準備時間とプレイ時間が必要であり、短時間でのサービス提供が難しいこと
などの理由から、ソープランド以外の風俗業種は「マットプレイ」を提供しづらい、という現状があります。

店舗型ヘルス店では、入浴施設がシャワーだけだったり(入浴施設がソープランドほど整っていなかったり)、プレイルームが狭かったりするお店も多いですし、派遣型風俗店(デリヘル・ホテヘルなど)では、そもそも入浴施設や広いプレイルームを確保すること自体が難しいです。

それに「マットプレイ」のサービスを提供している店舗型ヘルス店やデリヘル・ホテヘルであっても、サービス内容が簡略化していたり、サービスに必要な環境や備品が整っていなかったりと、十分なマットプレイを受けることができる、とは到底言えないケースが多々あります。

やはり、本格的な「マットプレイ」のサービスを受けたいと思うならば、「ソープランド」に行くべきです。

「ソープランド」ならば、本格的なマットプレイをするための環境や備品も揃っていますし、女の子の腕も確かです。

また、「マットプレイ」はソープランドで生まれましたから、本場のマットプレイを体験するためにも、ぜひ「ソープランド」に行ってほしいです!

マットプレイのメリット・デメリットについて

マットプレイのメリット

密着プレイでソープ嬢の体を堪能できる

数ある風俗プレイの中でも、ここまで長時間、女体と体を完全に密着し続けるサービスは他にありません。

ソープ嬢自らの体を全身の毛穴まで堪能したいという方には堪らないサービスです。

ローションによって特別な快感を得ることができる

マットプレイでは、ローションが潤滑剤となって、あらゆるプレイの快感度を高めます。

ローションありのプレイは、ローションがない時とは異なる「異次元の快感」を男性客に与えてくれるでしょう。

例えば、フェラチオはローションによって、女の子の口の中の滑りがさらによくなり、男性のペニスをさらに刺激します。

特に、ローションが加わることで快感刺激が強くなるのが「手コキ」です。

ローションによる「手コキ」は、時に男性のペニスに強い快感刺激を与えて、男性によっては「男の潮吹き」を体験する可能性もあるでしょう。

そして、ローションが加わった「パイズリ」も、男性にこれまでにない快感を与えてくれることは必至です。

ローションは、女性のあらゆる攻めプレイを極限にまで高めてくれます。

ローションはビジュアルのエロさを増幅させる

ローションの光輝く「ヌルヌル感」は、女性の体をさらにビジュアル的にいやらしく見せます。

女性の口から流れ出るローション、女性の胸や体を輝かせるローション。

ローションの「ヌルヌル感」は時に男性の精子の「ヌルヌル感」を連想させ、余計に女性の体をいやらしいものに格上げします。

特に、マットプレイで行われる騎乗位は、ローションまみれになる女性の体を男性が見上げる状況となりますので、男性は大いに視覚的興奮を得ることでしょう。

究極的完全ご奉仕プレイを楽しめる

「マットプレイ」は完全に男性が受け身となるプレイのため、マットプレイが初めての方も、受け身が大好きな方も大変満足できるプレイです。

女性主導で男性が攻められ続ける「マットプレイ」は、言ってみれば究極の「痴女的ローションプレイ」と言っていいでしょう。

ソープ初心者であっても「マットプレイ」を十分に楽しむことができるのは、「マットプレイ」は男性が女性にされるがままの状態で行われるからであり、男性が特に女性に何かをしてあげる必要がないんですよね。

ですから、男性はマットプレイにて押し寄せてくる快感にただ溺れればいいのです。

長年の歴史によって編み出された技・大技・テクを堪能できる

「マットプレイ」は練習なしに、経験少なくして、上手になることは絶対にあり得ません。

ですから、ソープ嬢がマットプレイを(ある程度でも)習得するには、何度もマットプレイの講習を受けたり、勉強会に参加したりする必要があります。

実は、マットプレイの基本技は30種類以上もあり、特殊技やオリジナル技も含めれば、技の数は無数にあると言っていいでしょう。

スケベ椅子を使った技も含めれば、マットプレイの基本的な技数は、50種類以上にも及びます。

そして、そのマットプレイの基本技は、トルコ風呂(ソープランドの前身)にて1970年代に生まれた「泡踊り」から数えると、何十年もの歳月をかけて開発・改良されたものであります。

マットプレイの技やテクニックは、何十年もの歳月をかけて育てられてきたものですから、その技たちは気持ちいいに決まっているのです!

また、現在でもマットプレイの新しい技は生み出され続けており、進化し続けています。

かつ、女の子によっては、その嬢だけができるという「オリジナル」のマット技まであります。

つまり、長い歴史を紡いで女の子から女の子に継承されてきた、男に最高の快感を与える「マットプレイの技」を堪能できることが、マットプレイの一番の醍醐味だと断言していいでしょう。

マットプレイのデメリット

ローションによる転倒や事故に注意する必要あり!

マットプレイは他のプレイに比べ、ローションをたくさん使います。

その為、細心の注意をはらう必要があります。

ローションとお湯を使い滑りを良くしているので、マットから飛び跳ねて床に付いたローションで滑ってしまったり、マットの上で変に動こうとして滑ってケガをしてしまったりなどしてしまう可能性があります。

ちなみに、基本的に自分で滑ってケガをしてしまった場合、お店が保障してくれることはまずありません。

その為、自分の身は自分で守りましょう。さらに自分が危険な動きをしたことでソープ嬢も巻き込んでしまったら最悪です。

移動する際は慎重に、プレイ中はソープ嬢に身を委ねるようにし、終わったらしっかりとお湯でローションを洗い流してもらいましょう。

男性は身動きが取れない・基本的に女性を攻めることができない

先に説明した通り、「マットプレイ」は基本的に男性は受け身となり、女性からの攻めを受け続けるだけです。

多くの場合、男性はうつ伏せや仰向けになった状態で両手を伸ばして、マットの頭部分(男性の頭を乗せる膨らんだ箇所)を常に掴んで体を滑らないようにします。

基本的に男性はその態勢を崩さないようにマットプレイを受けるために、少しばかりの窮屈さや不自由さを感じることでしょう。

ちなみに私は、マットプレイ中に女の子の胸を揉もうとして、手をマットの頭部分から離すと、女の子に「危ないから手を離しちゃダメ!」とお叱りを受けたことがあります。

つまり、男性は女の子と攻めるどころか、女の子の体にさえむやみやたらに触れることもできないってわけです。

ですから、アダルト動画のソープランドをテーマにした作品で、よく男優さんが自由にマット上で動きまくって、かつ、女の子の体にも自由に触れまくっていますけど、あれはNG行為なんですよね。

というわけで、マット上で男性は女の子に触れたり攻めたりできないことを考えると、攻め好き男性からすればマットプレイは少々残念なプレイなのかもしれません。

マットプレイの準備に時間を要する

「マットプレイ」をするために、女の子にはある程度の「準備時間」が必要となります。

そのマットプレイの準備とは、例えば、
・エアコンや換気扇を止める
・ローションとお湯を混ぜる
・マットを配置する
・マット全体にローションをかける
などがあります。

新人の女の子やマイペースな女の子は、上記の「マットプレイの準備」に時間がかかることがあり、結果的にプレイ時間が短縮したり、プレイの内容が削られたりすることがあります。

よくあるのが、女の子との一緒の入浴がなかったり、その結果潜望鏡をしてもらえなかったりすることです。

ただし、要領のいい女の子であれば、マットプレイの準備を早々に終えて、一緒に男性客が待つ湯船に入ってきて潜望鏡をしてくれます。

とは言え、「マットプレイ」の準備をしなければ、当然「マットプレイ」のサービスを男性客は受けることができませんから、男性客は必要最低限のことだと思って、女の子がマットプレイの準備を終えるまで待ってあげましょう。

プレイの質において、個人差やお店の差が出やすい

ソープ嬢であればみんな「マットプレイ」が上手い、とは限りません。

ヌルヌルしたローションの上でこなさなければいけないマットプレイにおいて、女の子の「体幹」の強さは非常に重要となります。

ですから、「体幹」が鍛えられていない女の子にとって、マットプレイはかなり難しいプレイになります。

また、運動が苦手な女の子、筋肉がない女の子、体が固い女の子の中にも、必要最低限の運動神経や筋肉量や体の柔らかさを必要とするマットプレイを苦手と感じる嬢もいることでしょう。

結果的に、マットプレイが得意な嬢と得意でない嬢に二分化され、マットプレイの質に個人差が出てしまうのです。

男性客は運悪く、マットプレイが下手な嬢に当たることも多々あるかもしれません。

また、マットプレイの質は女の子の経験値にも大きく影響を受けますから、マットプレイを日頃からよくする嬢としない嬢とでは、マットプレイの上手さに開きが生じます。

そして、マットプレイに対して真剣に取り組むソープ店と、そうでないソープ店があります。

マットプレイを重要視するソープ店は、マットプレイの講師をわざわざ招いて、マットプレイ講習を女の子に定期的に受けさせ、ソープ嬢のレベルアップを図ります。

対して、マットプレイを重要視していないソープ店では、マットプレイの講習は女の子任せにし、結果的に、多くのソープ嬢は自ら講習を受けることをしないまま、マットプレイの質が低下していきます。

ですから、男性客がマットプレイの上手な女の子を引き当てるには、口コミを参考にしたりなど、それなりに「リサーチ」が必要となるでしょう。

一般論で言えば、高級ソープはマットプレイの講習に力を入れているお店が多く、マットプレイが上手な女の子が多く在籍する傾向にあります。

特に冬場のマットプレイは寒いと感じることが多いかも

「マットプレイ」は、30分から長い時で1時間ほどの間、男性客がローションを全身に塗られた状態で過ごしますから、場合によっては「寒い…」と感じることがあるでしょう。

男性客が寒さに震える状態であれば、いくらマットプレイが上手い嬢がサービスを提供してくれたとしても、マットプレイを気持ちいいと男性は思えないはずです。

そういうわけで、「マットプレイ」では「室温管理」が非常に重要となります。

しかしながら、マットプレイの室温管理は意外に難しく、特に冬場ではマットプレイに適する室温をキープしづらいのが現状です。

なので、冬場になるとマットプレイをしたがらない男性客も増えてきます。

また、新人嬢やマットプレイの経験が浅い嬢は、「室温管理」がうまくできないことも多いでしょう。

マットプレイの内容

ソープランドの主な流れは、
・高級店以上(主にプレイ時間が120分)では[ベッドプレイ→マットプレイ→ベッドプレイ]の3回戦
・大衆店(主にプレイ時間が90分)では[ベッドプレイ→マットプレイ]の2回戦(まれにベッドプレイ→マットプレイ→ベッドプレイの3回戦)
・格安店では(主にプレイ時間が60分)では[ベッドプレイorマットプレイのどちらか一回戦](まれにベッドプレイとマットプレイの2回戦)
です。

価格帯やプレイ時間は関係なく、多くのソープ店では「マットプレイは1回」が基本となります。

では、マットプレイの流れについて詳しく説明していきます。

準備

お風呂場で行う「マットプレイ」は、洗体があった後、湯舟での女の子とのイチャイチャや潜望鏡を楽しんだ後に行います。

ただし、女の子が一緒に入浴せずにそのままマットプレイの準備を始めて、男性客一人が湯船に浸かってマットプレイの準備が終えるのを待つパターンも少なからずあります。

マットプレイの準備は単純な内容です。

女の子は、立てかけてあるマットをお風呂場の床に敷き、お湯とローションを混ぜ合わせて「温かいローション」を作ります。

その後、女の子が全身を使ってその「温かいローション」をマットに塗り広げます。女の子はアクロバティックに全身を回転させながら「温かいローション」をマットに塗り広げますので、男性客は湯船からその様子を見学するのも楽しいでしょう。(「温かいローション」を女の子が手でマットに塗り広げる場合もあります。)

女の子がマットやローションの準備をしている間は、男性客は湯船につかって温まっておきます。

(長時間の入浴による「のぼせ」にご注意ください!)準備が終わったらマットへ移動するよう女の子から促されますので、男性客はローションで滑って転ばないように気を付けて移動します。

女の子は、湯船からマットへの安全な移動方法を説明してくれるはずですから、男性客はその指示に従って移動してください。

[注意点①]ローションのヌルヌルによる転倒や事故に注意!

準備も終わりマットへと移動をしたら、いよいよマットプレイの開始です。

ソープ嬢よりマットの上へ寝転ぶように指示をされます。ですがここで注意すべきことがあります!

男性客は、湯船からマットまでの距離を、絶対に立って移動しないでください!

男性客は、四つん這いになった状態(手とひざを床についた状態)で、慎重にマットに上がりましょう。(おそらく女の子もそのようにマットまで移動するように言うはずです。)

マットプレイでは、男性客が湯船からマットに移動する時が「最も事故が起こりやすい」です。

女の子もこの移動の時に最も注意を払います。男性がローションで滑ってケガをして、その場から救急車で運ばれるケースは少なくありません。

(ソープランドから救急車で運ばれることほど惨めなことはありません!)男性客は、決してローションを甘く考えることなく、慎重に慎重を重ねて移動しましょう。

特にマットプレイを初めて体験する方(ソープランドを初めて利用する方)は、マットプレイを前にして決してはしゃがないように!

ソープ初心者ならば、今から夢のマットプレイを体験できると思って、目の前のマットに勢いよくダイブしたくなる気持ちは分かりますが、絶対にダイブすることのないように!

そもそも日常生活でローションまみれのマットの上を歩く機会はまずありませんので、立ったりはしゃいだりしながら移動することは絶対にやめましょう!

マットプレイ開始

さあそれでは、細心の注意を払いつつマットの上へと移動しましょう。

(女の子から随時指示があると思いますが)マットにて、男性客の頭を置く位置にタオルが置いていますのでので、男性客はその位置に頭を乗せてまずは「うつ伏せ」に寝ます。

マットプレイの一連の流れにおける男性客の態勢は、
うつ伏せ(マットプレイの技を背中で受ける)

仰向け(マットプレイの技を正面で受けて、最後は騎乗位でフィニッシュを迎える)
となります。

「うつ伏せ」でのマットプレイ

最初に男性客がうつ伏せになると、女の子はローションを手や体を使って、男性客の体全体になじませてくれます。

それから女の子は男性客の上に乗っかってきて、マットプレイの技を繰り広げてくれます。

ここで注意すべきは、男性客は手を頭の上に上げて(バンザイした状態で)、マットの頭部分を終始持って体が滑らないようにすることが求められます。

つまり、男性客はマットプレイ中はずっと(腕を上に上げているので)、自由に女の子の体を触ったりすることができないんですね。

マットプレイでは、「女の子の体を触りにいかない」ことと「男性客自身の体が滑らないようにマットの頭部分を掴んでおく」ことを、絶対に守りましょう。(でないと、女の子からお叱りを頂戴することもあるでしょう。)

男性うつ伏せになったら背中に女の子が跨ってきて、ローションを馴染ませるように体全体を擦り合わせて、技を繰り広げていきます。

女の子は技を繰り広げながら、時に男性客のお尻や背中を撫でたり舌で舐めたりと、様々な攻めを行ってくれるでしょう。

初めてのプレイで少し恥ずかしいかとは思いますが、四つん這いからのアナル舐めなども体験できます。

「仰向け」でのマットプレイ

「うつ伏せ」での攻めが一通り終わると、今度は「仰向け」になるように促されます。

男性客が「仰向け」になると乳首や股間や太ももや脚などを攻められつつ、女の子は技を繰り広げていき、時に69(シックスナイン)の態勢でお互いのアソコを舐め合うこともできます。

(マットプレイでは、女の子に対する男性客の攻めは基本的に「シックスナイン」のみですから、シックスナインにて思う存分女の子を攻めててあげましょう!)胸の大きい女の子だと、「うつ伏せ」での攻めの中に「パイズリ」を入れてくることもあるでしょう。

そして、「うつ伏せ」での攻めが一通り終わると、最後は「騎乗位」で女の子がフィニッシュ(射精)へと導いてくれます。

[注意点②]もしも「マットプレイ」でイクことができなかったら…

マットプレイを受けている男性は「完全受け身」のため、リラックスして力が抜けていたり、ローションにより摩擦力が弱まったりなど、様々な要因で「フィニッシュ」にまで至らないことも少なからずあります。

また、長時間コース(主に90分~120分コース)の場合、マットプレイの前のベッドプレイで男性客が1回目の射精を済ませていると、当然のことながら2回目、3回目のプレイではイキにくくなります。

そういうわけで、「マットプレイでイケないかもしれない」と思う男性は、心配や焦りが生じるかもしれません。

ですが、「マットプレイで射精できるだろうか」と不安に思うと、かえってイキにくくなります。

そもそも男性は1回だけ射精すれば満足してしまう生き物ですから、複数回にわたって短時間で射精することのほうが難しいわけです。ですから、男性客はあまり「今日はせっかくソープに来たんだから、イケるところまで射精してやるぞ!」と意気込んでマットプレイに臨むべきではありません。

男性客が意気込めば意気込むほど空回りになりがちですから。

あくまでも「マットプレイ」は、射精よりも「ソープ嬢のテクニックを味わうこと」が重要でありますから、そのように心得ておきましょう。

[注意点③]マットプレイでのフィニッシュは実は「正常位」で迎えることもできる!

「マットプレイ」では、基本的に「騎乗位」によって男性客はフィニッシュを迎えます。

ですが、「騎乗位」は男性客自身が気持ちいいと思うスピードで腰を振ることができず、ピストン運動については女の子に任せっきりとなりますから、事実として「騎乗位ではなかなかイケない」という男性が一定数いるのです。

もしも自身が「騎乗位ではなかなかイケない」タイプだと思うのであれば、そのことを素直に女の子に言いましょう。

実はマットプレイでは、マットにバスタオルを敷くことで、女の子が下になっての「正常位」が可能です。ならば、男性客は自分がイケるスピードや強さで「正常位」にてピストン運動を行うことができますから、「騎乗位」よりは容易に射精することができるでしょう。

(女の子によっては、マットプレイを「騎乗位」の前までで終えて、いったんローションを落としてからベッドに移動した上でプレイを続けることを提案されることもあります。)

マットプレイ終了

「マットプレイ」を一通り堪能した後は、男性客は女の子にローションをマット上で洗い流してもらいます。

女の子によっては、ローションを洗い落としながらも「マッサージ」を併用して行い、男性客の疲れを取ってくれることもあります。

男性客はローションを洗い流してもらった後、再び湯船に浸かって温まるよう、女の子に指示されるでしょう。

[注意点④]お風呂場の床のタイルにはまだローションが残っていることを忘れずに!

30分あまりマットの上にいたため、男性客は少し肌寒さを覚えて、思わず目の前の湯船に勢いよくダイブしたくなるでしょうが、決して勢いよく湯船に飛び込んではなりません!

忘れてはいけないのは、体のローションは取れても、お風呂場の床のタイルのローションまできれいに取れているわけではない!ってことです。

マットプレイによる射精で男性の体力は消耗しており、結果的に予期せぬハプニングが起きやすくなっています。

ずっと横になっていたうえに射精までしたのですから、全身けだるくなっているのは当然です。

よって大惨事になりかねませんので、ローションが付いた体を綺麗に洗い流してもらったあとは、転ばないように慎重に湯船へと移動しましょう。

湯船に浸かった後は、そのまま終了か、まだプレイ時間が残っていれば、ベッドへと移動して3回戦目が始まります。

「マットプレイ」では男性客は「完全受け身」であることをお忘れなく!

「マットプレイ」はソープランドだからこそ味わえる特別なプレイです。

マットの上でじっとしているだけで、ソープ嬢の全身を使ったテクニックをたっぷりと堪能することができ、マットプレイが初めての方も安心して楽しむことができます。

他ではなかなか味わえない、全身ヌルヌルのめくるめく快感、そして非日常を是非体験してみてはいかがでしょうか。

最後にもう一度みなさまにくぎをさしておきますが、マットプレイはあくまでも男性が「完全受け身」となるプレイです。

男性客はマット上ではほぼ動けませんし、女の子を触ることもできないことをしっかりと理解しておいてください!

マットプレイにて、男性客が自発的に勝手に動くことは「事故」に直結します。確かに、ローションでヌルヌルになった女の子の体を触りたい衝動に駆られると思いますが、その衝動は抑えて女の子に全てを委ねましょう。

もしも、あなたがマットの頭部分から手を離して女の子のおっぱいを触ろうものなら、女の子は注意するでしょう。

ですが、そこで「なんでおっぱいを触っちゃいけないんだ!こっちは金を払ってんだぞ!」などと絶対怒らないように!

お金を払っている大事なお客様だからこそ、女の子はお客様がマット上で勝手に動くこと対して注意するのです。

だって、女の子はお客様に絶対にケガをしてほしくないから。

マットプレイはどうやって生まれたか?

最後の最後で「マットプレイ」の歴史について簡単にご説明させて頂きます。

「マットプレイ」とは、1969年にトルコ風呂(ソープランドの前身)で生まれた「泡踊り」が原型です。

1970年代に当時のソープ嬢(トルコ風呂嬢)がビニールシートを敷き、その上で男性の体を洗う、「泡踊り」と呼ばれるサービスが考案されました。

「泡踊り」は、神奈川県川崎市堀之内のトルコ風呂店「川崎城」に在籍していた女性が考案・開発したと言われています。当時の「泡踊り」は石鹸の泡のみを使用するものであり、エアマットの上で嬢が様々なテクニックを用いて男性客の体を洗いました。

「泡踊り」の名前の由来は、徳島県の伝統芸能の一つである「阿波踊り」で、当時は石鹸を泡立ててプレイに使用していたために「阿波」を「泡」と変えて「泡踊り」と呼ばれました。

しかしながら、石鹸がソープ嬢の肌荒れの原因となることから、今ではローションを使う「マットプレイ」の形が基本となりました。(ソープランド店によっては、肌荒れしにくいソープなどを使っている店舗もあります。)

やがて「泡踊り」が年月をかけて技数が増えたり、やり方が増えたりなどして進化していき、後に「マットプレイ」と呼ばれるようになったのです。

「トルコ風呂」は有名雑誌などで多く取り上げられ、男性客とソープ嬢の中で急速に広まったことから、「ソープランド=マットプレイ」という概念が定着しました。

「マットプレイ」は、元々ソープランドのみで行われていたプレイですが、近年ではその特殊性と評判から、店舗型ヘルスや派遣型ヘルスの一部が取り入れて、お店の売りとしているケースも少なくありません。

歴史をつむいで今の形になった「マットプレイ」が、どれだけ職人的かつ技術的なプレイであるか、少しはご理解頂けましたかね?そんな世紀の大発明である「マットプレイ」を、みなさま、心行くまで楽しんでくださいませ!