マットプレイとは?遊び方・注意点を徹底解説!
ソープランドと言えば、やはりソープランドでしか体験できないマットプレイが目玉のサービスですね。
マットプレイとは、その名の通り、マット上でローションを使って女の子がサービスをしてくれるプレイです。
でもマットプレイと聞いて、
・聞いたことはあるけど、実際に体験したことはない!
・具体的にどんなことをするプレイなの?
・本当に気持ちいいの?
など、いろいろな疑問が出てくる方もいることでしょう。
今回はそんな方向けに、マットプレイの基本的な流れ、メリット・デメリットを詳しく解説していきます!
マットプレイについての基礎知識
どんなプレイ?
お風呂場にビニール製のエアマットを敷き、その上でローションを大量に使い、女の子が男性客に密着して体を擦り合わせるプレイです。
長年の歴史から編み出された技を堪能できる、超密着型のローションプレイとなります。
男性客がマットの上で仰向け姿勢やうつ伏せ姿勢になり、女の子が男性の体に密着してサービスを展開してくれます。
マットプレイで男性客は自発的に動くことはほとんどないので、完全受身型のプレイと言えます。
なかなか日常では体験できないという点でハマる男性は多く、体の洗浄効果やマッサージ効果、そしてエロさを持ち合わせた人気のプレイであります。
ソープランド以外の風俗業種でマットプレイは受けられる?
マットプレイを受けるためには、必ずソープランドに行かなきゃいけないのでしょうか?
実は、一部マットプレイに対応しているヘルス型の風俗店もあり、ソープランド以外でも体験することが可能です。
ただ対応している店舗は必ずしも必要な環境や備品が揃っているとは限らず、簡易的なサービスを提供するお店も多々あります。
本格的なマットプレイを堪能したいのであれば、ソープランドがおすすめです!
そもそもマットプレイは、
・使用するマットの面積以上の広いプレイルームが必要
・ローションを使うため、お風呂場でのサービス提供が最も適している
・それなりの準備時間とプレイ時間が必要であり、短時間でのサービス提供が難しい
などの理由から、ソープランド以外の風俗業種はマットプレイを提供しづらいという現状があります。
店舗型ヘルス店では、入浴施設がシャワーだけだったり、プレイルームが狭かったりするお店も多いです。
デリヘルやホテヘルといった派遣型の風俗店では、そもそも入浴施設や広いプレイルームを確保すること自体が難しくなります。
それにマットプレイのサービスを提供している店舗であっても、サービス内容が簡略化していたり、必要な環境や備品が整っていなかったりするお店も多くあります。
ソープランドならば、本格的なマットプレイをするための環境や備品も揃っていますし、女の子の腕も確かです。
また、ソープランドで誕生したサービスということもあり、ソープ店では本場のマットプレイを体験することができます。
どうやって生まれたの?
マットプレイとは、1969年にトルコ風呂で生まれた泡踊りが原型です。
1970年代に当時のソープ嬢(トルコ風呂嬢)がビニールシートを敷き、その上で男性の体を洗う、泡踊りと呼ばれるサービスが考案されました。
泡踊りは、神奈川県川崎市堀之内のトルコ風呂店川崎城に在籍していた女性が考案・開発したと言われています。
当時の泡踊りは石鹸の泡のみを使用するものであり、エアマットの上で嬢が様々なテクニックを用いて男性客の体を洗いました。
泡踊りの名前の由来は、徳島県の伝統芸能の一つである阿波踊りで、当時は石鹸を泡立ててプレイに使用していたために阿波を泡と変えて泡踊りと呼ばれました。
しかしながら、石鹸がソープ嬢の肌荒れの原因となることから、今ではローションを使うマットプレイの形が基本となりました。
ソープランド店によっては、肌荒れしにくいソープなどを使っている店舗もあります。
やがて泡踊りが年月をかけて技数が増えたり、やり方が増えたりなどして進化していき、後にマットプレイと呼ばれるようになったのです。
トルコ風呂は有名雑誌などで多く取り上げられ、男性客とソープ嬢の中で急速に広まったことから、ソープランド=マットプレイという概念が定着しました。
マットプレイの内容
ソープランドの主な流れは、
・高級店以上(主にプレイ時間が120分)では[ベッドプレイ→マットプレイ→ベッドプレイ]の3回戦
・大衆店(主にプレイ時間が90分)では[ベッドプレイ→マットプレイ]の2回戦(まれにベッドプレイ→マットプレイ→ベッドプレイの3回戦)
・格安店では(主にプレイ時間が60分)では[ベッドプレイorマットプレイのどちらか一回戦](まれにベッドプレイとマットプレイの2回戦)
です。 価格帯やプレイ時間は関係なく、多くのソープ店ではマットプレイは1回が基本となります。
流れ1:準備
お風呂場で行うマットプレイは、洗体があった後、湯舟での女の子とのイチャイチャや潜望鏡を楽しんだ後に行います。
ただし、女の子が一緒に入浴せずにそのままマットプレイの準備を始めて、男性客一人が湯船に浸かってマットプレイの準備が終えるのを待つパターンも少なからずあります。
マットプレイの準備は単純な内容です。
女の子は立てかけてあるマットをお風呂場の床に敷き、お湯とローションを混ぜ合わせて温かいローションを作ります。
その後、女の子が全身を使ってその温かいローションをマットに塗り広げます。
女の子はアクロバティックに全身を回転させながら温かいローションをマットに塗り広げますので、男性客は湯船からその様子を見学するのも楽しいでしょう。
温かいローションを、女の子が手でマットに塗り広げる場合もあります。
女の子がマットやローションの準備をしている間は、男性客は湯船につかって温まっておきます。
準備が終わったらマットへ移動するよう女の子から促されますので、男性は嬢の指示に従って移動するという流れです。
流れ2:うつ伏せ
女の子から随時指示があると思いますが、マットにて、男性客の頭を置く位置にタオルが置いていますので、男性客はその位置に頭を乗せてまずはうつ伏せに寝ます。
最初に男性客がうつ伏せになると、女の子はローションを手や体を使って、男性客の体全体になじませてくれます。
それから女の子は男性客の上に乗っかってきて、マットプレイの技を繰り広げてくれます。
ここで注意すべきは、男性客はバンザイした状態で、マットの頭部分を終始持って体が滑らないようにすることが求められます。
つまり、マットプレイ中はずっと腕を上に上げているので、自由に女の子の体を触ったりすることができないんですね。
マットプレイでは、女の子の体を触りにいかないことと、男性客自身の体が滑らないようにマットの頭部分を掴んでおくことを、絶対に守りましょう。
男性うつ伏せになったら背中に女の子が跨ってきて、ローションを馴染ませるように体全体を擦り合わせて、技を繰り広げていきます。
女の子は技を繰り広げながら、時に男性客のお尻や背中を撫でたり舌で舐めたりと、様々な攻めを行ってくれるでしょう。
初めてのプレイで少し恥ずかしいかとは思いますが、四つん這いからのアナル舐めなども体験できます。
流れ3:仰向け
うつ伏せでの攻めが一通り終わると、今度は仰向けになるように促されます。
男性客が仰向けになると乳首や股間や太ももや脚などを攻められつつ、女の子は技を繰り広げていき、時に69(シックスナイン)の態勢でお互いのアソコを舐め合うこともできます。
マットプレイでは、女の子に対する男性客の攻めは基本的にシックスナインのみですから、思う存分女の子を攻めててあげましょう!
胸の大きい女の子だと、うつ伏せでの攻めの中にパイズリを入れてくることもあるでしょう。
そして、うつ伏せでの攻めが一通り終わると、最後は騎乗位で女の子がフィニッシュへと導いてくれます。
流れ4:終了
マットプレイを一通り堪能した後は、女の子にローションをマット上で洗い流してもらいます。
女の子によっては、ローションを洗い落としながらもマッサージを併用して行い、男性の疲れを取ってくれることもあります。
男性客はローションを洗い流してもらった後、再び湯船に浸かって温まるよう、女の子に指示されるでしょう。
実は・・・正常位でフィニッシュを迎えることもできる!
マットプレイでは、基本的に騎乗位によって男性客はフィニッシュを迎えます。
ですが、騎乗位は男性客自身が気持ちいいと思うスピードで腰を振ることができず、ピストン運動については女の子に任せっきりとなります。
そのため騎乗位ではなかなかイケないという男性が一定数いるのです。
もしも自身が騎乗位ではなかなかイケないタイプだと思うのであれば、そのことを素直に女の子に言いましょう。
実はマットプレイでは、マットにバスタオルを敷くことで、女の子が下になっての正常位が可能です。
ならば、男性客は自分がイケるスピードや強さで正常位にてピストン運動を行うことができますから、騎乗位よりは容易に射精することができるでしょう。
女の子によっては、マットプレイを騎乗位の前までで終えて、いったんローションを落としてからベッドに移動した上でプレイを続けることを提案されることもあります。
マットプレイのメリット/デメリット
メリット1:密着プレイでソープ嬢の体を堪能できる
ソープランドでのマットプレイは、数十分もの時間をかけて行われることがあります。
数ある風俗プレイの中でも、ここまで長時間、女体と体を完全に密着し続けるサービスは他にありません。
ソープ嬢自らの体を全身の毛穴まで堪能したいという方には堪らないサービスです。
メリット2:ローションによって特別な快感を得ることができる
マットプレイでは、ローションが潤滑剤となって、あらゆるプレイの快感度を高めます。
ローションありのプレイは、ない時とは異なる異次元の快感を男性客に与えてくれるでしょう。
例えば、フェラチオはローションによって、女の子の口の中の滑りがさらによくなり、男性のペニスをさらに刺激します。
手コキやパイズリもローションを使って行うことにより、男性にこれまでにない快感を与えてくれることは必至です。
またローションの光輝くヌルヌル感は、ビジュアル的に女性の体をさらにいやらしく見せ、男性は視覚的な興奮を得ることができます。
女性の口から流れ出るローション、女性の胸や体を輝かせるローション。
ローションのヌルヌル感は時に男性の精子の感触を連想させ、余計に女性の体をいやらしいものに格上げします。
特に、マットプレイで行われる騎乗位は、ローションまみれになる女性の体を男性が見上げる状況となりますので、大いに視覚的興奮を得ることができるでしょう。
メリット3:究極的完全ご奉仕プレイを楽しめる
マットプレイは完全に男性が受け身となるプレイのため、マットプレイが初めての方も、受け身が大好きな方も満足できるプレイです。
女性主導で男性が攻められ続けるマットプレイは、言ってみれば究極の痴女的ローションプレイと言っていいでしょう。
ソープ初心者であってもマットプレイを十分に楽しむことができるのは、男性が女性にされるがままの状態で行われるからですよね。
ですから、男性はマットプレイにて押し寄せてくる快感にただ溺れればいいのです。
メリット4:長年の歴史によって編み出された技を堪能できる
マットプレイは練習なしに、経験少なくして、上手になることは絶対にあり得ません。
ですから、ソープ嬢がマットプレイを習得するには、何度も講習を受けたり、勉強会に参加したりする必要があります。
実は、マットプレイの基本技は30種類以上もあり、特殊技やオリジナル技も含めれば、技の数は無数にあると言っていいでしょう。
スケベ椅子を使った技も含めれば、マットプレイの基本的な技数は、50種類以上にも及びます。
ソープランドの前身であるトルコ風呂で1970年代に生まれた泡踊りから数えると、何十年もの歳月をかけて開発・改良されたものです。
何十年もの歳月をかけて育てられてきたものですから、その技たちは気持ちいいに決まっているのです!
また、現在でもマットプレイの新しい技は生み出され続けており、進化し続けています。
かつ、女の子によっては、その嬢だけができるというオリジナルのマット技まであります。
つまり、長い歴史を紡いで女の子から女の子に継承されてきた、男に最高の快感を与える技を堪能できることが、マットプレイの一番の醍醐味だと断言していいでしょう。
デメリット1:ローションによる転倒や事故に注意する必要あり!
マットプレイの特徴は、他のプレイに比べてローションをたくさん使うことです。
ローションとお湯を使い、滑りを良くしているので、移動するときなどは細心の注意をはらう必要があります。
滑ってケガをしてしまっても、お店が保障してくれることはないので自分の身は自分で守りましょう。
自分が危険な動きをしたことで、ソープ嬢も巻き込んでしまわないように気を付けて下さい。
移動する際は慎重に、プレイ中はソープ嬢に身を委ねるようにし、終わったらしっかりとお湯でローションを洗い流してもらいましょう。
注意点1:湯船からマットへの移動で事故が起こりやすい
マットプレイでは、男性客が湯船からマットに移動する時が最も事故が起こりやすいです。
女の子もこの移動の時に最も注意を払います。
そのため湯船からマットまでの距離を、絶対に立って移動しないでください!
男性客は、手とひざを床につく四つん這いになった状態で、慎重にマットに上がりましょう。
おそらく女の子もそのようにマットまで移動するように言うはずです。
ローションで滑ってケガをして、その場から救急車で運ばれることがないよう、男性客は決してローションを甘く考えることなく、慎重に慎重を重ねて移動しましょう。
注意点2:マットの上ではしゃがない
マットから飛び跳ねて床に付いたローションで滑ってしまったり、マットの上で変に動こうとして滑ってケガをしてしまったりなどしてしまう可能性があります。
そのためマットを前にして決してはしゃがないように!
ソープ初心者ならば、今から夢のマットプレイを体験できると思って、目の前のマットに勢いよくダイブしたくなる気持ちは分かりますが、絶対にダイブすることのないように!
注意点3:タイルに残るローションに気を付ける
体のローションは取れても、お風呂場の床のタイルのローションまできれいに取れているわけではない!ってことです。
マットプレイによる射精で男性の体力は消耗しており、結果的に予期せぬハプニングが起きやすくなっています。
ずっと横になっていたうえに射精までしたのですから、全身けだるくなっているのは当然です。
よって大惨事になりかねませんので、ローションが付いた体を綺麗に洗い流してもらったあとは、転ばないように慎重に湯船へと移動しましょう。
デメリット2:男性は身動きが取れない・基本的に女性を攻めることができない
マットプレイは基本的に男性が受け身となり、女性からの攻めを受け続けるだけです。
多くの場合、男性はうつ伏せや仰向けになった状態で両手を伸ばして、マットの頭部分(男性の頭を乗せる膨らんだ箇所)を常に掴んで体を滑らないようにします。
基本的に男性はその態勢を崩さないようにマットプレイを受けるために、少しばかりの窮屈さや不自由さを感じることでしょう。
ちなみに私は、マットプレイ中に女の子の胸を揉もうとして、手をマットの頭部分から離すと、女の子に「危ないから手を離しちゃダメ!」とお叱りを受けたことがあります。
つまり、男性は女の子と攻めるどころか、女の子の体にさえむやみやたらに触れることもできないってわけです。
アダルト動画のソープランドをテーマにした作品で、よく男優さんが自由にマット上で動きまくって、かつ、女の子の体にも自由に触れまくっていますけど、あれはNG行為なんですよね。
というわけで、マット上で男性は女の子に触れたり攻めたりできないことを考えると、攻め好き男性からすればマットプレイは少々残念なプレイなのかもしれません。
マットプレイでは、男性が自発的に勝手に動くことで事故になる可能性が高くなります。
確かに、ローションでヌルヌルになった女の子の体を触りたい衝動に駆られると思いますが、その衝動は抑えて女の子に全てを委ねましょう。
もしも、あなたがマットの頭部分から手を離して女の子のおっぱいを触ろうものなら、女の子は注意するでしょう。
ですが、そこで「なんでおっぱいを触っちゃいけないんだ!こっちは金を払ってんだぞ!」などと絶対怒らないように!
お金を払っている大事なお客様だからこそ、女の子はお客様がマット上で勝手に動くこと対して注意するのです。
だって、女の子はお客様に絶対にケガをしてほしくないから。
デメリット3:マットプレイの準備に時間を要する
マットプレイをするために、女の子にはある程度の準備時間が必要となります。
そのマットプレイの準備とは、例えば、
・エアコンや換気扇を止める
・ローションとお湯を混ぜる
・マットを配置する
・マット全体にローションをかける
などがあります。
新人の女の子やマイペースな女の子は、上記の準備に時間がかかることがあり、結果的にプレイ時間が短縮したり、プレイの内容が削られたりすることがあります。
よくあるのが、女の子との一緒の入浴がなかったり、その結果潜望鏡をしてもらえなかったりすることです。
ただし、要領のいい女の子であれば、マットプレイの準備を早々に終えて、一緒に男性客が待つ湯船に入ってきて潜望鏡をしてくれます。
とは言え、マットプレイの準備をしなければ、当然サービスを受けることができませんから、男性客は必要最低限のことだと思って、女の子が準備を終えるまで待ってあげましょう。
デメリット4:個人差やお店の差が出やすい
ソープ嬢であればみんなマットプレイが上手い、とは限りません。
ヌルヌルしたローションの上でこなさなければいけないマットプレイにおいて、女の子の体幹の強さは非常に重要となります。
ですから、体幹が鍛えられていない女の子にとって、マットプレイはかなり難しいプレイになります。
また、運動が苦手な女の子、筋肉がない女の子、体が固い女の子の中にも、必要最低限の運動神経や筋肉量や体の柔らかさを必要とするマットプレイを苦手と感じる嬢もいることでしょう。
結果的に、マットプレイが得意な嬢と得意でない嬢に二分化され、マットプレイの質に個人差が出てしまうのです。
また、マットプレイの質は女の子の経験値にも大きく影響を受けますから、マットプレイを日頃からよくする嬢としない嬢とでは、マットプレイの上手さに開きが生じます。
マットプレイを重要視するソープ店は、講師をわざわざ招いて、マットプレイ講習を女の子に定期的に受けさせ、ソープ嬢のレベルアップを図ります。
対して、マットプレイを重要視していないソープ店では、講習は女の子任せにし、結果的に、多くのソープ嬢は自ら講習を受けることをしないまま、プレイの質が低下していきます。
ですから、男性客がマットプレイの上手な女の子を引き当てるには、口コミを参考にするなど、リサーチをすることが重要です。
一般論で言えば、高級ソープはマットプレイの講習に力を入れているお店が多く、マットプレイが上手な女の子が多く在籍する傾向にあります。
デメリット5:冬場は寒いと感じることが多い
マットプレイは、30分から長い時で1時間ほどの間、男性客がローションを全身に塗られた状態で過ごしますから、場合によっては寒いと感じることがあるでしょう。
男性客が寒さに震える状態であれば、いくらマットプレイが上手い嬢がサービスを提供してくれたとしても、マットプレイを気持ちいいと男性は思えないはずです。
そういうわけで、マットプレイでは室温管理が非常に重要となります。
しかしながら、室温管理は意外に難しく、特に冬場ではマットプレイに適する室温をキープしづらいのが現状です。
なので、冬場になるとマットプレイをしたがらない男性客も増えてきます。
また、新人嬢やマットプレイの経験が浅い嬢は、室温管理がうまくできないことも多いでしょう。
おすすめのマットプレイ10選
ここまでマットプレイについて説明してきました。
マットプレイにはトルコ風呂時代から存在する技や、嬢たちが創意工夫をしながら作り上げた技があります。
ソープランドでマットプレイをするなら、是非体験して欲しいと思える、おすすめの技を紹介します。
泡踊り
ソープランドにおけるマットプレイの歴史の中で、一番初めに作られた技です。
嬢がローションを混ぜたフワフワの泡を全身に付けます。
そのまま男性の身体の上を這うように移動するという流れです。
要所でマッサージを入れるのも特徴となります。
カニばさみ
身体を密着させた状態になり、嬢の膝の裏でペニスを挟みこんで刺激を与える技です。
男性は仰向けの体勢になり、嬢はその横に寄り添うように密着します。
膝の裏だけでなく、手でペニスを触ったり、乳首を舐めてくれたりします。
アメンボ
バストを使ってマッサージをする技で、足の裏で嬢の乳首の感触を味わえることが特徴です。
男性はうつ伏せの体勢になり、嬢は男性客からは後ろ向きになり、お尻の上に座って脚を挟み込みます。
そのまま男性の足を曲げ、乳首や胸に当たるように動かします。
千流下り
仰向けになった男性の身体を上から順番に舐めていく技です。
吸い舐めではなく、ねっとりと舐めていくので、全身リップを想像すると良いでしょう。
男性がうつ伏せになった状態で行う裏千流下り、このときの体勢で男性客の足の先から上に上がるように舐める逆さ裏千流下りなど、派生する技がいくつかあります。
カエルキック
男性がうつ伏せの体勢で少し足を広げ、嬢が後ろ向きになって男性客のペニスにお尻を滑り込ませるように動く技です。
カエルが平泳ぎのような動きをすることにより、お尻でペニスや睾丸に刺激を与えることもこの技の特徴です。
太ももで真空状態を作るため、少し浮いているような感覚になります。
さらにお尻でタマを持ちあげてもらうという体験ができます。
横滑り
嬢が仰向けになっている男性のサイドから身体を密着させながら動く技です。
脚を絡ませながら動くので、嬢の秘所と太ももの感触を味わえます。
男性がうつ伏せになった状態で行う裏横滑り、嬢が後ろ向きになって男性客の太ももや脚を重点的に刺激する逆さ裏横滑りなど派生する技もあります。
松葉崩し
仰向けになっている男性の太ももに脚を挟んで動く技です。
密着度が高く、嬢の秘部・太もも・陰毛の感触を直に味わえます。
本来とは逆の位置で行う逆松葉崩しのような派生した技もあります。
扇返し
男性が仰向けになり、女性がその上に乗り、後ろを向いて秘所にペニスを擦り付ける技です。
女性が後ろを向いた状態で行う騎乗位素股ですが、嬢は腰だけでなくペニスを手で握りながら刺激を与えます。
何をされているか分からないというドキドキ感を得られることも魅力です。
金の鯱
うつ伏せで横になった状態で、女性が男性の腰を少し浮かせて滑り込むように下に入るという状態で行う技です。
男性のお尻にバストが当たっている状態で、手でペニス・睾丸・乳首を刺激します。
裏金の鯱という派生した技もあり、こちらは男性が仰向けの体勢・女性が後ろ向きで馬乗りになり、お尻のペニスを擦り付けます。
天女の羽衣
男性の身体の上に濡れたタオルを置き、温かいシャワーをゆっくりかける技です。
主にプレイ終了後に行われます。
シャワーヘッドを握るような持ち方になるため、シャワーのかかり方は緩やかになり、じんわりとお湯の温かさを感じることができます。
最後に:マットプレイでイクことができない方へ
マットプレイのときの男性は完全受け身のため、リラックスして力が抜けていたり、ローションにより摩擦力が弱まったりなど、様々な要因でフィニッシュにまで至らないことも少なからずあります。
また、100分以上といった長時間コースの場合、マットプレイの前のベッドプレイで男性客が1回目の射精を済ませていると、当然のことながら2回目、3回目のプレイではイキにくくなります。
そういうわけで、マットプレイでイケないかもしれないと思う男性は、心配や焦りが生じるかもしれません。
ですが、マットプレイで射精できるだろうかと不安に思うと、かえってイキにくくなります。
そもそも男性は1回だけ射精すれば満足してしまう生き物ですから、複数回にわたって短時間で射精することのほうが難しいわけです。
ですから、男性は「今日はせっかくソープに来たんだから、イケるところまで射精してやるぞ!」と意気込んでマットプレイに臨むべきではありません。
意気込めば意気込むほど空回りになりがちですから。
あくまでもマットプレイは、射精よりもソープ嬢のテクニックを味わうことが重要でありますから、そのように心得ておきましょう。