風俗の中でも特に料金が高いソープランド。
利用するからには、より良い環境で遊びたいという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方のために、ソープ部屋の基礎知識やプレイの楽しみ方について説明しますので参考にして下さい。
行く前に知っておきたい!ソープの部屋とは?
全ての接客サービスを行う空間
ソープランドでは基本的に、座った状態でのキャストとの会話、身体を洗う、ベッドやマットでのプレイは全て部屋の中で行われます。
ベッドの前に浴室や浴槽があるので、別の部屋に移動することなく入浴が可能です。
ソープ店では、準備ができるまでの待ち時間や、トイレ以外の時間は、基本的に部屋で過ごすことになります。
年季の入った部屋が多い
ソープは基本的に風営法の関係で店舗の改装が難しく、年季の入った部屋が多いです。
築数十年以上の建物がベースとなっていることが多く、ボーイがこまめに清掃していても、男性から見ると「古い」と思ってしまう空間です。
そのため一般の人から見てキレイだと思える部屋は、全体の3〜4割前後となります。
キャストの待機所としての側面も
ソープランドの部屋は基本的に、キャストの待機所としての側面もあります。
出勤するときに「Aさんは301号室」など部屋が決められていることが多いです。
男性客といるとき以外は、読書やゲームなどをして過ごす空間となります。
人気キャスト、数日間出勤するキャストの場合は、特定の部屋を用意することが多いです。
そのため人形が点在するなど、キャスト好みの空間になっていることもあります。
必ずしも料金と充実度は比例しない
ソープ店の料金は、キャストの質に比例して高くなることが多いです。
そのため部屋の広さや清潔さは、必ずしも料金と見合っている訳ではありません。
キャストはハイレベルであるものの、部屋は狭くて年季が入っているという高級店もあります。
対して激安店の中にも、部屋は清潔で広々としているお店が存在しています。
ソープ部屋を深掘り!室内のアイテムを紹介
ベッド
ベッドはほぼ全てのソープランドの部屋に置かれています。
プレイを楽しむだけでなく、腰掛けてトークをする、イチャイチャする、男性の服を脱がせるなど様々な使い方ができます。
部屋の中に浴室もあるソープでは、ベッドや家具を置くスペースが限られていることが多いです。
そのためラブホテルなどに比べてベッドのサイズは小さく、部屋によっては、プレイのときに動くと壁に当たることや、落ちそうになることもあります。
マット
マットプレイを行うときに使うビニール製のマットは、ソープランドの部屋に置かれているアイテムのひとつです。
基本的には洗体を行った後、男性が湯船に漬かっているときに女性が浴室内に用意します。
素人も多く在籍するカジュアルソープの中には、マットプレイに対応しておらず、部屋にマットがないお店もあります。
ローション
ソープランドの中には、ヘルス系風俗で使われるローションを部屋に用意する店舗が多いです。
洗体で使う泡は、ボディーソープにローションを加えることで粘り気を出します。
男性の元気がないときに手に付けて手コキを行ったり、挿入しやすいようペニスに塗ったりして使われます。
スチームサウナ
人が1人やっと入れるようなコンパクトサイズのスチームサウナは、多くのソープランドの部屋に置いてあります。
ソープランドは公衆浴場という肩書きがあり、それを証明するためのアイテムです。
年に1回程度ある保健所の立ち入り検査のために用意されており、そのときスチームサウナが稼働する姿を見せることでソープ店は営業を続けることができます。
保健所対策がメインなので、サービスの中で使われることはほとんどありません。
浴槽
基本的に浴室完備となっているソープ部屋には、お湯を入れて入浴するための浴槽があります。
ソープランドでは男性が腰を浮かせた状態になり、女性がペニスを咥えてフェラをする潜望鏡が行われることが多いです。
体育座りのような姿勢で入る必要があるほど狭いものや、キャストと抱き合っていても動けるくらい広いものなど、詳細は店舗によって異なります。
高級店や長い歴史を持つお店は、入浴剤を用意する店舗が多い傾向にあります。
ピンクチェア
分泌台のようなデザインの器具です。
男性が仰向けの体勢で股を広げた状態で座り、その下にキャストが仰向けになれるスペースがあるという仕様になっています。
キャストから見て男性のペニスやお尻の穴を舐めやすくなるので、フェラやアナル舐めが好きな方にオススメです。
金津園(岐阜)・吉原(東京)の数店のみ用意されている、レアなアイテムとなります。
ゴールドチェアという、ピンクチェアと似たような仕様のアイテムがあります。
ゴールドチェアやピンクチェアについて詳しく知りたい方は下記をご参照ください。
最後に:理想的なソープ部屋で遊びたい方へ
地域の特色を頭に入れる
風営法は地域によって詳細が異なり、ソープ部屋の広さや清潔さにも影響があります。
吉原・金津園といった長い歴史があるソープ街は、お店を改装するのが難しいため、外観はキレイでも店内は年季が入っている店舗が多いです。
対して川崎・宇都宮・水戸のような歓楽街では、リニューアルオープンしているソープ店が複数存在するなど、清潔で広々とした部屋を用意するお店が目立ちます。
川崎などの地域には
・お城のような外観
・ホテルのロビーのように落ち着きがあり、天井が高く開放感のある待合スペース
・スイートルームのような部屋
といった特徴を持つ店舗も存在します。
ご自身にとって理想的なソープ部屋を見つけるためには、地域ごとの特色を頭に入れることが大切です。
理想的なソープ部屋の見つけ方
ソープランドの理想的な部屋を探すときは、ポータルサイトの口コミ、店舗の求人ページを確認すると良いでしょう。
口コミは実際に利用した男性が投稿しており、部屋について書かれていることが多いです。
女性向けにつくられた求人ページでは、部屋の写真を掲載するお店が目立ちます。
これらの情報を参考にすることが、ご自身にとって理想のソープ部屋を見つけることにつながります。