ソープランドの基本的プレイと注意点
前回の記事では、ソープ初心者の方向けに予約から来店までに流れについて説明させて頂きました。
今回は、実際のプレイの流れについて詳しく説明させて頂きます。
プレイ前まで
入店
ソープ店に到着したらまずは、受付へ向かい女の子とコースを選びます。
予め、女の子とコースが決まっている場合はそのまま受付でプレイ料金を支払います。
もしまだ決まっていない場合は待合室へ案内されます。
入店後の待合室での待機について
ソープ店には、ソーププレイを待つ客のための待合室があります。
ソープ店の待合室には、客がくつろげるように、ソファー、テレビ、雑誌などが置いてあります。
まだ女の子やコースが決まっていない場合はそこで寛ぎながら選ぶことができます。
男性スタッフが女の子の写真を持ってきてくれ、それぞれの特徴やおすすめを説明してくれます。
ある意味この瞬間が一番楽しいかもしれません(笑)
男性客は待合室にて待っている間、トイレを必ず済ませておきましょう。
男性客がプレイ中にトイレに行きたくなったら、プレイ時間がトイレを利用する分短くなってしまうので、必ずや事前に済ませておくべきです。
ソープ店のトイレには、うがい薬やマウスウォッシュが置かれていることが多いです。
ソープ遊びに慣れた客ならば、エチケットとしてプレイ前に事前にうがい薬やマウスウォッシュで口を清潔にしておくものです。
ですから、ソープ初心者の方もできる限り、エチケットして口臭ケアをしておきましょう。
女の子がソーププレイの準備を終えて客を迎え入れることができるようになった時点で、男性スタッフが男性客の名前を呼んで案内してくれます。
女の子との対面
待合室で待っていると、男性スタッフから名前(もしくは受付番号)を呼ばれます。
呼ばれたら男性スタッフの指示に従って移動し、念願のソープ嬢との対面となります。
そして、女の子と対面したら一緒にプレイルームへと向かいます。
女の子は対面後に男性客に手を差し出してきて、手つなぎを求めることが多いでしょう。
ソープランドでは、女の子と男性客が手を繋いでプレイルームまで移動することが多いのです。
この時に、ソープ初心者の方は恥ずかしがらずに女の子の手を素直に握ってあげましょう。
ソープ初心者の方は、ソープ嬢がリードするままに従うことが、ソーププレイを楽しむ秘訣となります。
プレイの内容
ソープランドのプレイは主に、洗体、ベッドプレイ、マットプレイの3本柱で構成されています。
しかしながら、プレイ時間と男性客の要望、ソープ店のコンセプトによって、内容が削られたり流れが変わったりします。
60分コースの場合(激安~格安店に多い)は、洗体とベッドプレイもしくはマットプレイのどちらかを行って終了となるでしょう。
多くの場合、洗体とベッドプレイが主体となり、マットプレイは削られることが多いです。
90分コースの場合(大衆~中級店に多い)、洗体とベッドプレイとマットプレイの3つのプレイができますが、かなり急ぎ目で進まないと時間がなくなるでしょう。
客の希望によっては、マットプレイをせずベッドプレイを2回だとか、ベッドプレイをせずにマットプレイのみを長めに行うだとか、女の子は臨機応変にプレイ内容を変えてくれるでしょう。
120分コースの場合(主に高級店~超高級店に多い)、洗体とベッドプレイとマットプレイの3つのプレイを余裕を持って受けることができます。
ソープ初心者の方は、やはりベッドプレイとマットプレイは1回ずつやった方がいいですね。
特にマットプレイはソープランドならではのプレイですから、外すのはもったいないです。
入室~雑談~服を脱ぐ(即プレイに入る場合あり)
女の子に案内されたお部屋に入室します。
男性客は部屋に入ったら入り口で靴を脱ぎ、ベッドやソファーなどに座ります。
男性客は勝手が分からなくても、基本的に女の子が教えてくれますので安心してください。
部屋に入ってから、最初に数分くらい女の子と雑談し、その後、女の子のアシスト(手伝い)を伴う脱衣があります。
基本的に男性の脱衣は女の子が手伝ってくれることが一般的です。
その後、男性客が手伝って女の子の脱衣に進むこともあれば、女の子が自分自身で衣服を脱ぐこともあります。
男性客が女の子の脱衣をアシストする場合、女の子のほうから「ホックを外してください」と申し出てくれます。
ここは華麗に無駄なくホック外しを決めたいところです(笑)
即即プレイについて
主に高級店以上のソープ店に多いサービスになりますが、即即というサービスがあります。
即即とは、即尺即(ベッド)プレイの略称であり、男性客はお風呂に行く前に女の子にフェラチオをしてもらい、そのままの流れでベッドプレイに進むものです。
即尺…シャワーやお風呂などで体を洗う前に、すぐにフェラチオしてもらうこと
即(ベッド)プレイ…すぐにプレイを始めること
即即プレイの売りは、何といっても、男性客がお風呂に入る前にサービスをしてもらえることです。
そのため、即即プレイを標準サービスとして提供しているソープ店では、男性客がなるべく体を清潔にした状態で入店することが最低限のエチケットとなります。(とは言え、即即プレイがないソープ店でも、男性客は「清潔」にすることが最低限のエチケットですけどね。)
洗体
服を脱ぎ終わった後(即尺・即即が終わった後)は、女の子と一緒にベッドから浴室へと移動します。
そして俗にいうスケベ椅子やくぐり椅子という椅子に座り、全身をくまなく女の子に洗ってもらうというサービスがあります。
多くのソープ店ではソープ嬢が自身の体やおっぱいを使って男性客の全身を洗ってくれます。
しかし、激安店や格安店などの安めのソープ店では、ソープ嬢が自身の体を使わずに、ただ普通に男性客の体を洗うだけの場合もあります。
また、一部の高級店では女の子がくぐり椅子の下をくぐって、フェラやアナル舐めをしてくれるくぐり洗いという椅子プレイを堪能できます。
つまり洗体は、ソープ店のプレイ料金によって内容が違うってわけですね。
一つのソープサービスとして洗体を楽しみたい方は、プレイ時間が長めでプレイ料金も高めのお店を選ぶといいでしょう。
スケベ椅子とは?
スケベ椅子とは真ん中がへこんでいる椅子で、形に表すとまさに凹です。
真ん中のへこみに合わせて男性客が股間を置きやすくなっていて、同時に男性の股間を洗いやすくなっている椅子です。
正式名称は万能椅子と言うそうです。
くぐり椅子とは?
くぐり椅子はスケベ椅子と違って、真ん中がぽっかり空いているのが大きな特徴の椅子です。
くぐり椅子は、女の子が男性客の股間の間を潜り抜けられるようになっていて、男性客はアクロバティックな下半身洗いや下半身攻めを受けることができます。
入浴
体を洗ってもらったら、続いてはお風呂に入ります。
基本的には、女の子もすぐに自分の体を洗ったら、男性が浸かっている湯船に入ってきてくれますので、二人で仲良く混浴、という流れとなります。
潜望鏡とは?
浴槽の中では、男性客は潜望鏡(せんぼうきょう)というサービスを受けることができます。
潜望鏡とは、男性客がお風呂で腰を浮かして股間を湯船から出して、女の子が男性客の腰を抱きかかえるようにしてフェラチオをする、というサービスです。
潜望鏡の時は、女の子が先導してくれますので、男性は腰を浮かして水面から自分の股間を出すようにしていれば大丈夫です。
ソープランド特有の素晴らしい眺めを楽しみましょう。
潜望鏡は濃厚プレイというよりも、男性客がリラックスしながら気持ちよくなれるサービスで、潜望鏡にて男性客が射精にいたるまで女の子がフェラチオを頑張ってくれるものではありませんので、その点はご理解のほどお願いいたします。
まだイってないのに女の子が潜望鏡を止めたとしても、まぁそれは普通のことなので、男性客はがっかりしないように。
ちなみに潜望鏡は、ソープ店(特に激安店や格安店)によっては行われないこともあるサービスです。
マットプレイ
洗体を楽しんだ後は、ソープランド特有のプレイであるマットプレイへと移ります。(マットプレイは基本的に大衆店以上、もしくは90分以上のプレイ時間において、提供されるサービスとなります)
マットプレイの準備はすべて女の子が行うので、男性客はもちろんその準備を手伝う必要はありません。
マットプレイはローションで床やマットの上などがとても滑りやすくなっています。
ですから、女の子は細心の注意を払って男性客をマットに案内してくれます。男性客もローションで転ばないように細心の注意を払って移動してください。
マットプレイでは、男性客はマットの上に寝転んだ状態で、かつ基本的に男性客は受け身で、プレイの主導権は全て女の子が握ってくれます。
最初に男性客がうつ伏せでマットで寝て、ローションを全身に塗ってもらいヌルヌルにされます。
そして男性客の体に女の子が密着して複数の技を繰り出していきます。
男性客は四つん這いにされたり仰向けにされたりしながら、様々なマットプレイの技を受けます。素股やパイズリ、フェラチオ、騎乗位でのセックスなどによって、男性客はフィニッシュへと誘導されますので、最後まで女の子に体を委ねるようにしましょう。
マットプレイが終わったら、女の子にローションを洗い流してもらい、体を綺麗にした後、タオルで拭き、続いてベッドプレイとなります。
ローションを洗い流す時に、同時にリンパマッサージや筋肉マッサージを行ってくれるソープ嬢もいます。
マットプレイの注意点
マットプレイでは、男性客はずっと両腕を上げてマットの頭部分を持った状態で、自身の体が動かないようにすることが原則となります。
もしも、男性客が女の子の体を触ろうとして手をマットの頭部分から離すと、女の子に注意されることがありますよ。
アダルトビデオにおいてソープランドをテーマにした作品がありますが、その作品の中でAV男優が比較的自由にマット上で動き回っているシーンをよく見かけます。
そのようなAV男優の行動は、実際のソープランド店でのマットプレイではご法度なのです。
あくまでも、ソープランド店のマットプレイにおける男性客は、勝手に動かないことが原則なのです。
マットプレイでは男性客がローションで滑ってケガをする、ということが少なからず発生します。
男性客はソープ嬢の言うことを聞いて、正しい態勢を維持することに絶対的に努めましょう。
ベッドプレイ
マットプレイが終わったあとは、ベッドに移動してベッドプレイ(つまりはベッドでのセックス)となります。
ベッドプレイでは、キス、フェラチオ、69(シックスナイン)、指入れ、クンニ、そして本番(正常位やバック、騎乗位など)が楽しめます。
ベッドプレイでは、先のマットプレイと違い、男性客は自由に動いて、さらには女の子を攻める事ができますので、自分の欲望や性癖をしっかりと発散しましょう。
もちろん必ずしも男性客が女の子を攻めなければいけない訳ではありません。
女の子に攻めて欲しい男性客は受け身でも大丈夫ですよ。
ソープ初心者ならば、ソープランドが初めてである胸は女の子に伝わっているはずなので、「どういうプレイがしたいか?」とか「どこを攻めて欲しいか?」などをヒアリングしてくれて、男性客好みのベッドプレイを展開してくれるはずです。
ソープにおける注意点
S着とNSのどちらか認識しておこう
ソープランドには、S着というコンドーム着用を必須とするソープ店と、NSというコンドームを着用せずに挿入できるソープ店があります。
今回、あなたが選んだソープ店は、S着なのかNSなのかしっかりと認識しておきましょう。
S着のソープ店にて、NSを強要することが決してないように!
ちなみに、S着ソープ店の場合、挿入のタイミングで女の子がコンドームを装着してくれますから、男性客が特別何かをすることはありません。
童貞客は童貞であることを打ち明けておこう
ちなみに、ソープ童貞の方は、ベッドプレイが始まる前に女の子に正直に伝えておいた方が、女の子もそれ相応の接客をしてくれますので安心して楽しめます。(童貞客において最もベストなのは、予約時に自分が「童貞」であることを打ち明けておくことです。すると、お店も女の子選びの段階から、親身になって童貞客に合う嬢を考えてくれますから。)
プレイ終了後
シャワーで汗を流して服を着る
ベッドでのプレイが終わったら女の子に促されるままお風呂へ行き、シャワーで汗を洗い流してもらい、服を着る流れとなります。(この時は湯船に入っても入らなくてもどちらでも大丈夫です。ちなみにここでは「潜望鏡」はありません。)
女の子も自分の体を洗い流しますので、タオルで体を拭いて服を着ましょう。
名刺をもらい部屋を出る
服を着終わったら、最後に女の子から名刺をもらって一緒に部屋を出て廊下や階段などで見送ってもらい、女の子とお別れとなります。
既婚者や彼女持ち男性は、その旨を伝えた上で、名刺を受け取ることができないと女の子に言っても全く差し支えはありません。
待合室~帰宅
激安店や格安店では、女の子とお別れをしたらそのまま帰る事や待合室で送迎待ちをする事になります。
しかし多くの高級店では、専用の待合室(風俗用語で上がり部屋ともいう)でソープ嬢のアルバム写真を見たり、飲み物を飲んだりしながら送迎車の準備を待つことができるシステムもあります。
待合室にて、送迎車を待ちつつ女の子との余韻に浸りましょう。
送迎車が来たら、男性スタッフに呼ばれますので退店して車へと乗りこみ、帰宅という流れになります。
【まとめ】初めてのソープで今後のソープライフが決まる!
ソープランドは風俗の王様と言われるほどですから、ソープランドが風俗界の頂点に君臨していることは間違いありません。
ですから、ソープランドが男性たちに今後も多くの快楽と楽しみを与えてくれることは間違いありません。
ですが、初めてのソープで失敗すれば、その男性は今後、積極的にソープ店に行こうとは思わないかもしれません。
結果的に、その男性は今後ソープランドから得られるはずだった快楽や楽しみを逃すことになるわけです。
つまり、初めてのソープランド体験が男性たちのその後の人生に大きく影響するかもしれない!ってことを私は声を大にして言いたいわけです。
ソープ初心者のみなさま、ぜひとも初めてのソープランド体験をすばらしいものにして、今後のソープライフを充実させてくださいませ。